&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

闇金ウシジマくんのドラマ(洗脳くん編)がやっぱりとてつもなくコワい

こんにちは。

&フォークです。

 

先日、マンガの最終回を迎えた闇金ウシジマくん

 

とてもコワくてとても面白い。

それが闇金ウシジマくん

 

最近ドラマ版のウシジマくんを見ることがあったので、少しだけその感想を書いておこうと思います。

 

原作がしっかりとあるとはいえ、かなりブラックな内容なのでどこまでテレビドラマとして表現していくのかというのが見所の1つかと思える仕上がりとなっていました。

 

特にコワかった話(シーズン)は、

2016年7月-9月の間で放送されていたseason3の洗脳くんのお話です。

 

映画「闇金ウシジマくんPart3」DVD通常版

 

洗脳と聞くと、僕の中ではX JAPANのToshIさんが思い浮かびます。

それかオウム真理教のようなコワそうな宗教が頭をよぎります。

 

さて。

このウシジマくんseason3の洗脳くんは、とても普通のシュッとした男性の見た目でとんでもない詐欺師です。

(詐欺師かつ洗脳のような人を支配して操ってくる恐ろしい男)

 

そんな洗脳くんがひょんなことからある一人の女性に目をつけます。

(これも詐欺師ならではと思われる方法で出会っていくんだからコワい…)

 

それが上原まゆみ

 

このまゆみさんは可愛らしくて仕事もしっかりできていい感じの女性なのですが、ある占い師にどっぷりハマっているというところが心配。

 

 

そして洗脳くんとまゆみが出会ってしまい、ゆっくりと二人の関係が深まっていきまゆみの人生は大きく狂っていくのです。

 

まゆみの人生が狂うだけでもコワいのですが、まゆみという1つの歯車が狂ってしまうことによってそのそばにある歯車にも大きな影響が及びます。

 

そう。

 

この詐欺師洗脳くんは上原家をまるごと陥れて資産を奪おうとするのです。

 

 

もうホントにここがコワい。

 

まゆみさんが狂っていくだけでも超コワいのに、家族をも巻き込んで狂わせていくのが超超コワいんです。

 

 

このウシジマくんseason3を見るよりも前に、X JAPANのToshIさんが洗脳もされていた時期の話をしている金スマを見ていたこともあったのでそのコワさが生々しいのです。

 

 

ToshIさんの場合は宗教だったでしょうか。

 

なんにしても本当に洗脳状態で長い時間を過ごし、今現在復活して活躍していますよね。

 

洗脳というのは本当にあることというのを知ってから見るこのウシジマくんseason3は、とっても恐ろしいです。

 

 

しかし、だからこそとても面白いのですが。

 

 

いやはや、怖いもの見たさというかなんというか。

 

 

詐欺師洗脳くんのやり口がまたとても巧妙に計算されていて、これはもうお手上げというかなんというか。

 

それだけでもコワいですし、別のコワさとして自ら手を下さずして洗脳しつつダメージを与えてくることがあります。

 

 

洗脳が実際に暴力を振るうこともたしかにあるのですが、それはかなり少ないのです。

 

言葉を巧みに使って自分の周りにいる人を操って犯罪行為をさせ、弱味を確実に握ってくる。

 

 

もう詐欺師という範疇を越えた一種のサイコパスみたいな感じ?かもしれません。

 

 

とにかくホントに一つ一つがコワい。

 

 

しかし、だからこそとても面白いのです。

 

 

 

劇中でもウシジマくんとその友達の戌亥くんとの会話で、

 

「自分で手を下さないようなタイプが一番厄介だ。」

 

と言っています。

 

 

現行犯で捕まえたり懲らしめたりできれば楽だけど、影に隠れて別の誰かを暴れさせるようなタイプは捕まえることがまず大変ですもんねぇ。

 

 

と、そんな風に様々な仕組みや仕掛けで人生を狂わされていくまゆみとその他の登場人物を見ているとホントにコワいです。

 

『自分は洗脳されないから関係ないや』

 

って思う気持ちもどこかにあるはずなのですが、気付かぬうちに自分も陥れられてしまう可能性があると考えたらとてつもなくコワいです。

 

今日起こったことがもし、偶然ではなく仕組まれていたら?

 

自分ではたまたま偶然起こったこと、出会った人だと思っていたそれらが、本当は誰かに仕組まれていたとしたら?

 

そう考えると現実にあり得る話のように思えて、ドキドキします。

 

細かいことも全体的なことも、どこを見てもクソ恐ろしいseason3。

 

メインの話が洗脳くんとまゆみさんの話でありながら、並行していくつかの登場人物の物語も描かれています。

 

生活保護受給者の男が知り合いの借金返済の肩代わりをしたり、ネットカフェで暮らす女の子が母親と共に親子売春をしたり…。

 

どこを切り取っても恐ろしさが振り切れてます。

 

 

ウシジマくんのWikipediaの中に犯罪マンガという紹介があるのもうなずけます。

 

 

まだウシジマくんを見たり読んだりしたことのない方は、次の連休やゴールデンウィークあたりにチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

ドラマ版は1話約30分となっているので

小分けに見ることができると思います◎

 

あるいは、少しまとまった時間が取れるなら映画版を見てみるのも楽しいと思います!

 

映画 闇金ウシジマくん [DVD]

 

 

当たり前ですが、マンガの方はもっと描写が濃いのでページをめくるのがもちろんコワいです(笑)

 

闇金ウシジマくん 1-45巻 新品セット (クーポン「BOOKSET」入力で+3%ポイント)

ゴリパラ オン・ザ・ロードのMVがYouTubeに公開されていることに気が付く

 

こんにちは。

&フォークです。

 

ゴリパラキッズの皆さん、朗報ですね!

 

オン・ザ・ロードのMVがYouTubeで見れますね!!

 

ゴリパラ(ゴリけん&パラシュート部隊) / 「オン・ザ・ロード」MV - YouTube

 

 

 

1:30前後のMVとして見ることができますが、ワンコーラスはフルで聴けます!

 

あと、所々でゴリパラ見聞録の映像も使われているようでなんだか嬉しいです(笑)

 

もちろん、MV用に撮影されている部分やおそらくゴリパラのそれぞれの家族と思われる人が映っている部分もチラッとあるので繰り返し見ても楽しいです!

 

ツイッターでも呟いてしまうくらい、おぉっ!と思ったプチキッズの僕↓

 

 

 

ワンコーラスと少しとはいえ、やはりちゃんとした音源として聴くとメロディがいっそうハッキリと聴こえてくる感じです。

 

サビの最後(wow wowの後)の「君が笑ってくれるなら」のメロディは、僕の予想通り少しパターンが違っていたと思います。

 

※初めからそうやって認識している人の方が多いかもしれません(^-^;

 

 

君が、の「き」の音程がおそらく半音高いと思います。

 

それに伴ってメロディも少し違うパターンになるっている気がします!

 

 

もはやそんな細かいところをどうのこうの言う曲でもないと思いますが、

もしもカラオケで歌う日が来たらできるだけオリジナルと同じ音程で歌いたいじゃないですか!(笑)

 

ただそれだけのために、また何回もMV見ちゃいそうです!!

積み重なるものと積み重ならないものの違いとは

こんにちは。

&フォークです。

 

ロールプレイングゲームのような類いには、経験値という概念がありますよね。

 

モンスターを倒していくと経験値が増えてレベルアップ。

 

レベルアップするとHP(ヒットポイント)やパワーなどの数値が上がって強くなっていくという仕組みです。

 

そして多くの場合はレベルアップした後にレベルダウンはしないという設定が多いと思います。

 

 

これって、けっこうスゴいというかとても素敵なシステムだと感じる時があります。

 

一度レベルアップさせておけば、そのあとはそのレベルをキープできるってけっこうスゴいと思いませんか?

 

当たり前と言われたらそうなのかもしれませんが、例えば現実での体力の現状維持ってかなりキツいですよね?

 

そこはゲームという世界と現実世界とのちょっとした(かつ大きな)違いがあるところだと思います。

 

 

とはいえ。

 

 

とはいえですよ。

 

 

経験値ということだけで考えるとどうでしょうか?

 

 

一度経験したことというのは現状維持とかそういう概念などなくただただ経験したこととして残りますよね?

 

これは非常にありがたいことではないかと思うわけです。

 

 

例えば、

 

  • 頑張っていた部活でとても悔しい思いをした
  • たくさん勉強をして志望校に挑戦をした
  • 一生懸命仕事をして評価をされた

 

などなど。

 

 

すべてとてもいい経験であり、一生残る事実だと思います。

 

 

僕たち生き物にとっての経験値というのは、当たり前かもしれませんがほぼすべてと言っていいほど蓄積されているのです。

 

リセットされることはなく、ただ淡々と積み重なっているのだと思います。

 

概念的かもしれませんが、目には見えなくても事実というものは記憶や細胞なんかに刻み込まれると考えても良いのかもしれません。

 

 

どんなことをしても、それはひとつの経験になる。

 

それらは積み重なっていて何かの拍子に別の何かと繋がる可能性だってある。

 

だからこそ僕たちは色々な経験をした方がよいと言われるのかなぁと思います。

 

 

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逆に、積み重ならないものというのはどんなものでしょう。

 

ほとんど多くのことは蓄積されたり貯まっていくものと思いますが、物質的な存在というのは積み重ならないものもありそうです。

 

 

例えばお金。

 

 

お金は貯められるので積み重ねられることは間違いないと思いますが、やはり流動的ではないかと思います。

 

 

金は天下の回りもの。

 

 

なんていう風にも言われますよね。

 

お金は天下を回ってこそその力を発揮するのかなぁなんて、勝手に思っています。

 

 

どこまで積み重なっても、使わないとそこまで意味はないというか使うことによって価値と交換できるみたいな感覚でしょうか?

 

なので、積み重ねられるけど経験値とはちょっと違う積み重ねですかね。

 

 

その他の積み重ならないものだと消費活動なんかでしょうか。

 

実際には消費活動によって経験なんかも得られるかもしれませんが、その辺りは線引きの仕方で捉え方も大きく変わるかと思います。

 

 

あ。

 

消費ではなく、浪費の方かな?

 

 

自分の欲求を満たすためだけにするようなお金や時間の使い方を浪費と呼ぶのかと思いますが、おそらく浪費したことや物などについては積み重なることとほど遠いように思えます。

 

 

 

なんて言う僕自身、正直なところ時間もお金もかなり浪費してしまっているので説得力はありません(笑)

 

 

時間は無駄にするしお金の使い方も何もわかってない。

 

 

どちらも使うなら浪費ではなく、最低限消費にすべきですよね。

 

もっと言えば絶対に投資する方がいい。

 

勉強、貴重な体験、憧れの人に会うことや応援したい人のために使うこと。

 

 

 

そういうことに自分の持っている時間やお金を費やすことが巡りめぐって一番いいのかなぁなんて、ツイッターや本を読むと感じられます。

 

 

たぶん、そういう使い方こそが経験値を得ることに繋がるという風になっているのかぁ。

 

 

例えばドラクエで。

 

 

ある程度ゴールドを貯めて町へ行ったときにカジノを見つけそこでギャンブルをしてみる。

 

 

ルーレットやスロットなどで勝てたとして少しいいアイテムを手に入れたとしましょう。

 

ステータスを見ると、たしかにアイテムの力で攻撃力や守備力はあがったかもしれません。

 

 

だけどどれだけいいアイテムをもらえても経験値はもらえていないのです。

 

 

今思うと、これはこれでやはり面白いなぁと思います。

 

現実とおんなじだぁって。

 

 

海外なんかで活躍するようなプロのギャンブラーまで突き詰めていければ話は違いますが、旅の途中で楽しむレベルでは経験値にはならないということでしょう。

 

ドラクエで言うと、遊び人に転職してモンスターと戦うことで経験値はもらえますが…。

 

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話はだいぶそれてしまったかもしれませんが、なんとなくそういう感覚を最近持つようになりました。

 

 

今さら感がぷんぷんなわけですが、やっぱり積み重なることを増やしていくことは大切ですよね!

 

もちろん浪費という括りになってしまっても息抜きや憩いの時間は必要だと思うので、バランスをとりながら使い分けていくのがよいと思います。

 

 

僕はこんな風に感じられるまでに30年くらいかかりましたが、きっと早い人はもっともっと早くから柔軟な考え方で日々を過ごしているのでしょう。

 

 

お金の使い方で男の価値はわかる、という台詞を何かの物語で聞いたことがあります。

 

 

そして時間の使い方で未来が変わるという言葉も最近どこかで目にした気がします。

 

活躍しているビジネスマンだったかスポーツマンだったか。

 

 

お金も時間も心も、今よりも少し使い方を意識するだけで未来は変わるのかもしれません。

 

 

あとどれくらい生きている時間があるのかはわかりませんが、今からでも生きているうちはしっかりとたくさんのことを積み重ねていけるような選択をしていこうと思います。

学ぶことは好き、楽しい、得意の延長線上にあるみたいです

こんにちは。

&フォークです。

 

ほんのちょっと、本当にほんのちょこっとだけ最近またプログラミングに関わるような勉強(ほぼゲーム)をしています。

 

ゲーム感覚でプログラミングの仕組みを覗くことができて、今のところ楽しいです。

 

始まりは、ITってなんかスゴいぞ!と感じることがちょっと増えてきたからです。

 

そして、かなりミーハーな理由というかとてつもなくどうしょうもない理由なのですが、

自分でプログラミングみたいなことが理解できたらカッコいいなぁ

という気持ちもちょこっと芽生えてきたのです。

 

 

最終的に自分がどうなっていくのかは自分次第、それと同時に未だによくわかっていません。

 

だけど、ほとんど知識のないプログラミングというものに触れてみて感じたこともあります。

 

 

僕が0からギターを弾き始めたときと似ている。

 

 

ギターを弾き始めたとき、もちろん完全に0からのスタートでした。

 

わけもわからずカッコよくて人気者になれるかもしれないという理由でアコギを買ってもらって、教則本を見ながら弾いていました。

 

引き続きよくわからないままギターを弾かなくなり、そしてまたある時からギターを弾くようになりました。

 

 

そこから今の今まで、かなりのんびりなペースではあったかと思いますがある程度ギターが弾けるようになりました。

 

ギターと出会って約18年。

 

ホントに不思議なものです。

 

 

なぜこんなにも長く付き合っていられたのかと考えると、やっぱり心のどこかでギターというものが好きだからなんだと思います。

 

ギターが好きと思えることと同時に、ギターを利用して何かができるかもしれない自分がいるということを感じることが好きなのかもしれません。

 

相変わらずバカなこと考えてるなぁとも思うのですが、僕にとってギターや音楽はたぶんそういう存在なのだと今小さく感じています。

 

 

そんな自分を考えてみると、好きになれたり楽しいと感じられたりすることは、それをもっと深く突き詰めていける可能性が高いのだと思います。

 

 

僕が今、赤ん坊みたいなレベルでやっていること。

 

 

楽しいと思えていたり、なんだか負けたくないと思えていたりするなら、もしかしたら長く付き合っていける存在なのかもしれません。

 

 

 

僕が自分で「あ、ちょっとギター弾けてきたかなぁ」と思えたのは、ギターを初めて触ってから2,3年くらい経ってからだった気がします。

 

バスケットボールもそう。

 

 

たぶん、サッカーもそう。

 

 

僕が自由にやっていることってのはだいたい、それくらいのペースで進んでいるのだと思います。

 

 

 

そう考えると、継続していくことというのはとにかく大切で基本中の基本なのかな?と思います。

 

 

今の僕で言うと、

 

  • カメラ
  • バンド
  • プログラミング

 

辺りがそれにあたるのかも。

 

 

ちょっとでも良いかもと思える何かについては、その都度やれるところまでやってみるというのが良いのかもしれません。

 

その中でお別れするものも多いかもしれませんが、それならそれで良いじゃないかとも思えます。

 

 

人生の時間は有限。

 

 

その中で紆余曲折右往左往はあって当たり前。

 

 

ただ、その中で出会えた何か1つを大切に思えたら。

 

 

それはきっと自分自身の個性や強みなのかも。

 

 

 

 

話はとっちらかっていますが、たぶんそういうことなのかな。

 

 

 

はじめから楽しいと思えればそれはいいきっかけですが、そんなことばかりではないかもしれません。

 

 

楽しいと思えるまで、やってみる。

 

そういう継続も必要なのかも。

 

 

 

 

高校バレー漫画のハイキューという作品でも似たようなことが描かれていました。

 

 

ものごとにはのめり込む瞬間というものがあって、それを経験するとやめられなくなる。

 

 

もしかすると、僕はギターや音楽でその瞬間を感じたことがあるのかもしれません。

 

 

カメラやプログラミングがどうなるかはわかりませんが、どんなペースでもコツコツやっていくなかで自分との反りを確かめていくのも悪くないかなと思います。

 

 

よくわからないないようになってしまいました。

 

僕にとってのブログというのは、結局こういう存在なのかもしれません(笑)

 

 

また、書きます。