&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

某古本屋で知らない人に声をかけられた時の話

こんにちは。

&フォークです。

 

ちょっと用事があって、着なれないスーツと持ち慣れないカバンを持って某大手古本屋さんに立ち寄ったときの話。

 

知らない人に声をかけられた

本を手に取り、サッと元の場所に戻した時にそれは起こりました。

ドラマや漫画などでたまにありそうな感じで。

 

 

意外と、話してみるものだ

 本屋さんに限らず、お店の中で急に話しかけられて10分も20分も話をするなんてことは滅多にないと思います。

そもそもそんな状況になれば、警戒して早々に切り上げて立ち去ることの方が多いですよね。

 

今回はたまたま大学生の若者がとても爽やかでお話ができる雰囲気だったのもあったとは思いますが、

それでも普段話せないような状況環境での立ち話はなんだか新鮮で面白かったです。

 

同じようなジャンルの本をお互いが探していた、

という共通点がそう感じさせてくれたのかもしれません。

 

世の中にはこんなにたくさんの人がいるのにすれ違うばかり。

言葉を交わすことになる人なんて一握り。

複数回顔を会わせることになる人になればさらに少数でしょう。

 

だからこそ刹那的な触れ合いやコミュニケーションというのは面白く楽しいという部分があるのだと思います!

もちろん全てが良い方の感想になるということでもないので注意は必要だと思いますが、

現実もオンラインも含め、手を伸ばせばすぐそこに新しい何かのヒントはあるということかと感じます。

 

縁なんてものはどこそこに転がっていてそれを縁と取るか無と取るかは自分次第というのとなんだと思います。

 

 

ただ純粋に気になったり興味があるなら、

出せる範囲の勇気の中で小さな小さな一歩を踏み出してみるといつもと同じような毎日が違って見えてくるのかもしれませんね!