某古本屋で知らない人に声をかけられた時の話
こんにちは。
&フォークです。
ちょっと用事があって、着なれないスーツと持ち慣れないカバンを持って某大手古本屋さんに立ち寄ったときの話。
知らない人に声をかけられた
本を手に取り、サッと元の場所に戻した時にそれは起こりました。
ドラマや漫画などでたまにありそうな感じで。
用事終わりに古本屋へ。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
読み慣れないビジネス書のコーナーで魔法のコンパスを手に取ると、横にいた若者に声をかけられた。インターン中の大学生だったようで、将来について考えて実行もしている大学生だった。
教育関係に興味があるようで、塾を立ち上げようか悩んでいるようだった。
塾というとやはり五教科を勉強する場所のイメージだったので、どんな塾をやりたいのですか?と聞いてみた。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
「五教科とかではなく起業やビジネスを学べるような塾をイメージしてます」
という答えと共に彼なりの未来予想も話してくれた。
「10年後くらいには教師が勉強を教えなくなるのではないか」
「五教科の勉強もeラーニングやスタディアプリなんかで必要な人が必要なときに個人で学べると思うから」
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
たしかに、動画やアプリで知りたいことを知れる時代だものね。
「それなら高校生がビジネスを学べる塾もアリかなと」
そういう考えを日々突き詰めているのだろうから、それはスゴい。
大学生と話すことなんて滅多にない上に、アクティブに動けている(アイデアの実行と古本屋での行動)人の考えを聞けたのは、とても面白かったです。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
いきなり知らない人と立ったまま15分くらい(?)これからの自分について話すことなんてなかなかない様に思います。
そんなとき、自分が何者で今何をしていて今後どういうことをしたいかをハッキリと言える状態にあることは1つの理想だと思いました。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
それはたぶん日々考えて動いている証の一つだと思うから。
だから彼はきっと何かを見つけてどんどん前に進んでいけるのだろうと思います。
何でもない日を何かあった日にする行動力。やろうと思ってできる人はたぶん多くない。無理にやることでもないからその人のペースやわりかたでいいんだと思う。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
行動は結果に、結果は経験に、経験は思考になって次の行動に。
そんなとてもシンプルで当たり前のことを楽しんだ人が何かを手に入れるのかも
何をきっかけにするかは人それぞれだと思うから、色々なことやものに触れたり興味をもって時間やお金を使ってみるのがいいかもしれませんね。
— &フォーク (@andfolk) 2018年5月27日
考えることをやめたとき、オヤジになる。
みたいなことを、本で見かけたような気もします。
本を読んだら、最低1つは実際に行動してみようと思います。
意外と、話してみるものだ
本屋さんに限らず、お店の中で急に話しかけられて10分も20分も話をするなんてことは滅多にないと思います。
そもそもそんな状況になれば、警戒して早々に切り上げて立ち去ることの方が多いですよね。
今回はたまたま大学生の若者がとても爽やかでお話ができる雰囲気だったのもあったとは思いますが、
それでも普段話せないような状況環境での立ち話はなんだか新鮮で面白かったです。
同じようなジャンルの本をお互いが探していた、
という共通点がそう感じさせてくれたのかもしれません。
世の中にはこんなにたくさんの人がいるのにすれ違うばかり。
言葉を交わすことになる人なんて一握り。
複数回顔を会わせることになる人になればさらに少数でしょう。
だからこそ刹那的な触れ合いやコミュニケーションというのは面白く楽しいという部分があるのだと思います!
もちろん全てが良い方の感想になるということでもないので注意は必要だと思いますが、
現実もオンラインも含め、手を伸ばせばすぐそこに新しい何かのヒントはあるということかと感じます。
縁なんてものはどこそこに転がっていてそれを縁と取るか無と取るかは自分次第というのとなんだと思います。
ただ純粋に気になったり興味があるなら、
出せる範囲の勇気の中で小さな小さな一歩を踏み出してみるといつもと同じような毎日が違って見えてくるのかもしれませんね!