&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

藤原和博さんの特別講義 45歳の教科書 実践編

こんにちは。&フォークです。

先日、一橋講堂にて藤原和博さんという人の特別講義を受けてきました。

 

https://www.instagram.com/p/Bjb_z5dFLIe/

友達から話を聞いて面白そうだなぁと思っていた人の特別講義を聞きに、このような街へ。途中通りがかった神社にておもむろにお参り。住所と名前を念じました。本を読んだり人の話を聞いたりしても、自分事にしていかないとあまり進化がないというか、もったいないような気がしますね。全てを自分に適応するということじゃなく、いかに自分の考えと掛け合わせてより良い方向に発展させていくかが重要そうであり楽しい作業なんじゃないかと思います。#一橋講堂 #藤原和博 #45歳の教科書 #100万人に一人

 

 

講義の内容よりも、本で見かけていた写真の人を生で見たことの嬉しさが出てしまいました!

 

45歳の教科書という本の出版に伴って開かれたイベントだったと思いますが、30歳の僕にも大変有意義な時間となりました。

 

納得解を導きだせる人になる

講義の内容をざっくり言うと、

  • 1/100×1/100×1/100で1/1,000,000の稀少性を持つ人になろう!
  • 信用を貯めよう

というようなことがメインだったかと思います。

 

稀少性を持つ人というのは、いわゆるレアな人になるということらしいです。

ポケモンで言うとポリゴンとかその辺でしょうか、あのカクカクしてて一時話題になったやつ。

ビックリマンチョコで言うと、

ギラギラのやつというところでしょう。

 

どうやってレアな人、レアな存在になるのか。

藤原和博さんいわく、

 

「どんな仕事も1万時間くらい費やせば100人に1人くらいのところまでマスターできる。それを3つ掛け合わせることで100万分の1の稀少性を持つ」

 

とのこと。

 

年単位で言うと、だいたい5年程度(8時間×平日5日×50週=2,000時間)で1万時間はクリアできるそう。

もっとたくさん時間を費やしたらもっと早く到達できますね!

 

22歳から始まっていると考えると、14,5年くらい後の40歳手前あたりでそれぐらいの稀少性を持っていることも現実的なんだと思います!

 

 

今の自分に当てはめてみると、、、

ちょっとそのペースでは進めていないので悔しい限りですがこうやって数字で見るとなんとなくイメージしやすいもので悲観的な感じばかりではなくなりました。

 

きっとこの記事を読んでくれている方もこれからの時間の考え方が少し前向きになったのではないでしょうか。

 

  • 信用を貯めよう

こちらについては、キングコング西野亮廣さんや現代の魔法使い落合陽一さんの本にも書かれている内容と同じです。

こちらの方がちょっと説明が難しくなってしまいそうな気がしますので、

【ホームレス芸人 小谷】

という感じで検索してもらえると具体的(?)な例がお分かりいただけると思います。

 

この小谷さん、自分の1日を50円で売って5年間ほど生活をし順調に太っているそうです!

 

しかも、その仕事の中で出会った女性と結婚をしてクラウドファンディングで250万円を集めて結婚式を挙げているみたいです。

 

いかにして多くの人からの信用を集め、それを活かしてまた還元しているのか。

かなりとがった事例ではあるかと思いますが、現代社会においてポイントとなることが含まれた1つの結果じゃないかなぁと感じました。

 

 

非常にざっくりとしたメモのようになってしまいましたが、まだ藤原和博さんをご存じでない方にとってちょっと興味を持っていただけるきっかけになればこれ幸いです。

 

僕は友人からこの方の存在を教えてもらって特別講義に参加することになりました。

 

僕は、

僕に必要なモノやコトは、他人が持っている

みたく思うことが増えてきました。

 

それはまた、

他人に必要なモノやコトの一部は、自分が持っているかもしれない

とも考えられると思います。

 

だから友人には感謝ばかり。

そして、僕は僕にできることでしっかりと誰かにとっての価値を提供していきたいと思っています。

 

 

今回も、拙い文章を読んでいただきありがとうございました!