シェアの最終到達点をソウゾウしてみた
こんにちは。
&フォークです。
今回は、シェアリング○○が今後どんなものに対応していくのかちょっとばかり想像してみたいと思います。
自転車や車はシェアできるけど、楽器についてはたぶん難しいよなぁって思う。たぶんとかじゃなく、とても当たり前なんだけど。。
— &フォーク (@andfolk) 2018年6月3日
身一つでスタジオに行って、
サッと機材が整って
ドンとリハして
サッと飲みに行く
みたいなのはそもそもの醍醐味がなくなっちゃうか...。
しかし、時間は有限だ。
しかしわからないけど、いつか現れるかもしれない。【シェアミュージシャン】みたいな人が!数百万円のギターをみんなでちょーっとずつお金を出しあって買ったら(時間で買うとか?)必要なときに使えるみたいな。いや、もうなんだか既に問題だらけな感じがぷーんぷんしてる。すんごい揉めそう。
— &フォーク (@andfolk) 2018年6月3日
スタジオだったら有料無料で機材は貸してくれたりもしますから、あれもちょっとしたシェアに入るのかな。スタジオがそもそもみんなで使う場所だからシェアなのか。。
— &フォーク (@andfolk) 2018年6月3日
シェアってなんだろう
共有ってなんだろう
半分ジャイアンということなのだろうか。
ジャイアンはシェア精神が強そうだな。
僕の中でのシェアといえば、免許を取って一年くらいたった頃に始めたカーシェアリングでしょうか。
始めたと言ってもレンタカーで車を借りるついでに申し込んだようなものなのですが。
それから何年か経ちましたが、実際に利用したのは数えるくらいというこの乗らなさ。
運転は嫌いではないですがちょっと乗ろう!という行動にはなかなか繋がらないものです。
過去に利用したときは、急に要り用となったが近所のレンタカーが借りられなかった時だったと思います。
想像よりも近所のレンタカー屋さんの利用率が高いのか、休日はしっかりとレンタルされているので早めの予約が安心です。
そんなことはよくわかっていなかったので、前日の夜からでも借りられるだろうと思って調べてみると全部予約済みという現実。
休日はドライブも人気!
ということですね。
そこでカーシェアリングの申し込みをしていたことを思い出してそちらを探すと、少し歩いたところにあるステーション(駐車場ですね)で空き有り!
必要と思わしき時間分レンタルして、無事に利用できました。
※カーシェアのシステムおよび運転に慣れていなかったので、次の利用者の方への引き継ぎはひどかったです。時間とか給油とか,,,。
僕が利用しているカーシェアは月額1,000円(税別)くらいだったと思いますが、あれから解約せずにずっと払っています。
いつ急に必要になるかわからないですから!!
と言って、都内ではほぼ乗ってませんが。
でもやっぱりレンタカーよりも手軽にサッと手配できたりするので便利なのかなと思います。
今ではシェアサイクル(サイクリング?)のようなものも世の中にはあって、電車に乗ったあとにその駅から自転車に乗ったりもできるみたいですね!
これはなかなか素敵だなと思ったりします。
シチュエーションはもちろん限られるとは思いますが、電車でうまいことたどり着けないけど歩くと遠い場所に行くときに自転車に乗れたら便利ですよね。
ちょっと立ちこぎしちゃおっかな!!
ってな気持ちにもなりそうなものです。
まだ、利用してないのでわかりませんが。。
そもそもシェアサイクルの自転車(ちよくるとか?)は電動アシスト付きの自転車かもしれませんから立ちこぐ必要すらないのかもしれません。
それに、駐輪場が少ない問題も同時に解消できる力を秘めてるから素敵です。
そういった交通に関わるものがシェアされて行くなかで、これからもっと別なものがシェアされていったらどうなのかな?と考えてみます。
勝手にね。
例えば、傘などはどうでしょうか?
僕の家にはなぜだかビニール傘がけっこうあります。気が付くと増えているのです。
朝から雨が降っていればもちろん傘を持って出掛けますが、帰る頃に止んでいれば傘を持って帰るのを忘れてしまうこともしばしば。。
そして次の雨の日に気が付くと家に傘がないことに気が付いて行きしなにビニール傘を買ったり。
もっとよくあるのは、出先で急に雨が降ってきたときですよね。というかほとんどの場合がこのパターンでしょう。
こうなるとどうしても傘を買っちゃいますよね。
※僕は雨に打たれることもあります。その数百円をケチるから。
その買った傘も家に置いておいて、元々使っていた傘を持ち帰ったらそれでもう2本。
あっという間に増えてしまいます。
常に折り畳み傘を持ち歩いていれば傘なんて増えないんだとは思いますが、それもなかなか難しい。。
究極的なことを言えば必要なときに必要な分使える傘があればいいじゃないかという欲まみれな発想です。
少し悲しい話ですが、こんな経験はありませんか?
スーパーやコンビニなんかの傘立てに傘を置いて買い物して、終わってお店を出るときに傘立てを見たら自分の傘がなかった。※ビニール傘を使っているときとか特に。
傘を持ってなかった人が持っていったのか、誤って他人の傘を持っていってしまったのかはわかりませんが意外とみなさんもこの経験はあるのではないでしょうか。
これが例えば、コンビニかなんかがそういう傘シェアなんかを始めたらどうでしょうか。
月額300円とかでその系列のコンビニの傘借り放題みたいな。
その傘を3日以内に同じお店に返却したら追加料金なし。
もし返却しなかったら500円で買い取りとか。
傘シェア専用の傘立てと一般の傘立てを別にするような感じで分けてみたりとか。
傘シェアの上位版に日傘をオプションに付けるとか。
細かなところはよくわかりませんが、これで傘の盗難はちょびっと減ったりしないかなぁ。
ずっとは使わないけど家にあってもちょっと場所を取ってしまう、そういう物はシェアするのも悪くないかと思います。
昔は固定電話もシェアしていたような感じだったですよね。ご近所さんの電話があるお家に電話を借りたりするシーンが、となりのトトロにもあったと思います。
とうもころしのおばあちゃんとこのかんたと一緒に借りにいってましたよね。
あと、シェアハウスなんかもありますね。あれは一軒家とか3LDKみたいな部屋に複数人で住むってやつですよね。玄関、リビング、キッチン、お風呂、トイレなどなどは共有。だけども自分の部屋はある、みたいなことですもんね。
自分だけの水回りが必要だったら、シェアハウスじゃなくて通常の賃貸になるということですね。
そんな風に考えると、シェアとレンタルはやっていることはほぼ同じで借りたときの小回りの効き具合と借りるものの細かさが違うんじゃないかなと思います。
いや、よくわからん!
と、冷たいことは言いっこなしで。。
僕の頭はあまりよくないのです。。
レンタカーとカーシェアの違いは、手続きの手軽さと細かい時間での借りやすさとかでしょうか。
レンタカーとなったら、ざっくり3~6時間くらいから借りられるみたいな印象ですし。
んー、僕の頭ではあまり進展のない話になってしまって残念ですが、シェアの最終到達点についてなんとなく想像してみます。
シェアの最終到達点は、
となりの家の人に醤油を借りられる世の中
みたいなことかと思います
急にどうしちゃったのか、と思われるかもしれません。でも、ここまで書いてきてなんとなく感じたのです。
自分では持っていないけど必要なときに必要なものが揃うサービスがレンタルやシェアなんだと思いました。
今は貸し手がお店であることがほとんどだと思います。(あ、民泊はすでに個人か!)
そのサービスやシェアする物が細分化して身近になればなるほど、貸し借りやシェアの距離感が遠いと不便になるんじゃないかと思います。
フライパンに一回しの醤油が必要なときに煩わしいことをせずに、おとなりさんに貸してもらえたらスムーズな解決なんじゃないかなと思います。
お礼に何かちょっとしたおかずをお裾分けしてみたりして交流が増えるかも?しれませんね。
そうなっていくともはやシェアではないという結論に到達してしまいそうな気もしますが、それならそれでいいじゃないか!とも思います。
今の自分には必要ないものを誰かが必要としていて、返してくれたら使ってもらって構わないよと思えたら最低限は成立しそうかなと思います。その時の条件はまさに当人同士の相談で決めれば良いことでしょう。
それがとなり同士から2軒先、3軒先と可能な繋がりが出来ていったらそれはもう立派なコミュニティになっているかもしれませんね。
【シェアシティ】とか【シェアヴィレッジ】みたいな住宅地が生まれる未来もゼロではないかもしれません。
なーんて、勝手に想像を膨らませてきました。
シェアの最終到達点とは。
あなたなら、どんな未来をソウゾウしますか?