2018年 今年の夏も聴きたい曲 超個人的ベスト3
こんにちは。
&フォーク(@andfolk)です。
夏休みの予定はもう決まってますか?
海外旅行に行く予定のある方は、すでにビシバシ予定を組んでいる頃かもしれませんね!
僕の夏休みの予定は、
全くの白紙です。
どこかさわやかなところに行きたいなぁという思いだけが、心を満たしております。
さて今回は、
「今年の夏も聴きたい曲 超個人的ベスト3」
というタイトルをもってきました。
どこかの統計とか、C◯TVみたいなアンケートは一切行っておりません。
僕自身の思いの重さがランキング変動要素ですので、あらかじめご了承下さい。
あなたのベスト3と比べていただくのも良いかと思いますし、もしまだ聴いたことのない曲が選ばれていたら、ぜひ試しに聴いてみてください!
ポイントは今年の夏「も」聴きたい曲
何を思ったか「ベスト3」に絞ってしまいましたが、読んでくれているあなたの時間を奪ってしまうのは良くないと思うので良しとしましょう!
貴重な夏を無駄にしてはいけない!!!!
夏に聴きたい曲というと世代や性別によってまぁまぁ変わってくるとも思いますが、そういう時代なんか飛び越えて「良い曲は良い!」と分かち合える環境を作っていきましょう!
さぁ、一体どんな曲がランクインしてくるのか。
その曲がなぜランクインしてくるのか。
良い思い出なのかはたまた嫌な思い出なのか。
完全な趣味曲なのかどうなのか。
超個人的ランキングベスト3、スタートです!!
第3位 夏の決心/大江千里
やっぱり、夏がくれば思い出す名曲の一つがこの夏の決心。
誰がなんと言おうと最初のサビの歌詞が耳に残り過ぎて胸が痛いです。
夏休みはやっぱり短い
やりたいことが目の前にあり過ぎて
今日までまだ誰も知らない
まぶしい時をぼくがきみに見せてあげる
夏休みって、
どう考えてもやっぱり短いですよね!?!?
やりたいことしかないっていうか、何もしないってことを無限にやっていたいっていう自分もいたりして。ダメなお人なのよ
この歌詞をあの軽快でキャッチーなメロディに乗せて、優しげな声で歌われたらしっかりと心に残っちゃいます。
しかもこの夏の決心、ポンキッキーズという番組でもガッツリ流れていたのでなおさら覚えております。
夏休みの序盤に聴くのと、終盤に聴くのとではその感じ方が違っちゃって、最終的にはけっこう切なくなっちゃうっていう。
でも、
それだけ耳に残って心を揺さぶってくるこの曲は、ぜひとも今年の夏も聴きたい曲の1つです!!
第2位 波乗りジョニー/桑田佳祐
まさかの2位!!
この曲は1位でもおかしくない!
と言う人も多いかもしれませんね。
僕も、夏の曲の代名詞と思っている曲ではあります◎
なんですが、この曲が好きになったのがちょっとここ数年という僕の中での遅咲きの曲だったので第2位とさせていただきました。
この曲、僕の感覚で言うと
「イントロ」、
「Aメロ」、
「Bメロ」、
「サビ」、
「間奏」、
「アウトロ」と、
全てが次へと美しく繋がっていて、それぞれのブロックがとにかくいいっていう。
イントロのハイハットに乗っかったピアノのフレーズが流れただけで、
「あっ。夏だ。」
って思ってしまうサウンド。
イントロダクションという仕事で200%の成果を出しております。
曲全編通して聴ける桑田佳祐のヴォーカルもやっぱり素敵で、ほんの少し枯れてる部分がエモさを醸し出します。
特にBメロ。
Bメロがカッコイイ曲は、好きになりがちという僕の好みがモロに出た形の曲です。
歌詞について言うと、桑田節なのか所々強描写の言葉を放り込んできます。
波乗りジョニー的に言うと、
恋の季節と言うものは、青い渚を走ってやってくるのです。
この変換は直訳なので雰囲気が不足しますが、これがきっと夏の始まりなんですよね!!
終わりなき夏の誘惑に人は彷徨うこともありますし、恋は陽炎のように思い出されてしまうようです。
僕の勝手な解釈ですが、海かなんかで見かける素敵な女性に目移りしちゃったりしてるんだけど、ある女性だけが強く思い出されてモヤモヤするなぁ。
みたいなところなんでしょうか。
恋は陽炎って、かっこいい。
2番のサビの最後もかなりエモくて、
海啼く闇の真ん中で、月はおぼろ遥か遠く秋が目覚めたと。
絵に描けてしまうのではないかと言う詞ですね。
この月の感じからの秋が目覚めたってところが、この曲のかなり好きなポイントです。
全体的に「ひと夏の思い出」という感じなのですが、その中の男心みたいな部分を明るくもどこか切なく表現してくれている気がします。
間もなくこの曲も街でたくさん流れてきそうですね!
是非とも今年もたくさん聴きたい曲の1つです!
以前友人とちょっとのんびりしたバージョンでカバーした動画もありますので、お時間があれば見てみてください◎
第1位 夏休み/吉田拓郎
モーレツに渋くて、ちょっと涙目です。
貼らせてもらったこの動画は、2014年のライブ映像のようですが、だからこそなのかグッと来る感じが3割増です。
これぞまさに超個人的ランキングの真骨頂になります。究極の個人の好みによるランキングという感じでしょうか。
でも、それでも良い。
だってこの切なさは、やっぱり堪りません!
曲の内容、意味として「反戦歌」という見方をする都市伝説(?)のようなものもあったようですが、Wikipediaによると本人がきっぱり否定しているそうです。
そもそも吉田拓郎というアーティストがだいぶ好きな時点で、えこひいきが起こるのは致し方ないのですが、それにしたってこの曲は夏には欠かせません。
マイナーコードから始まるので、基本的には暗い印象です。でもそこがまた良くて、拓郎らしさが強いのかなと思います。
曲の雰囲気、歌詞の言葉選び、メロディと拓郎の声質。
エモさがエモさを呼ぶ波状攻撃です。
吉田拓郎と言えば、僕は歌詞がやっぱりズドンとくるのですが、この曲ももれなく耳に残る言葉で綴られています。
詞だけで見ても、詩に見えるというこの作り。言葉が入ってくるわけですね。
ちょっとばかし引用しちゃいましょう。
麦わら帽子はもう消えた
田んぼの蛙はもう消えた
それでも待ってる 夏休み
このスタイルであと4回繰り返されます。
出てくる単語は、
- 姉さん先生
- きれいな先生
- 絵日記
- 花火
- 畑のとんぼ
- 西瓜
- ひまわり
- 夕立
- せみの声
という、夏を切り取りまくった言葉たち。
日常や自然を上手く切り取って繋いで表現できるところ、やっぱりすてきなんですよねぇ。
憧れのアーティストの一人です。
フォークシンガーであり、J-POPを刺激してくれるシンガーソングライターである吉田拓郎、やっぱりすごく好き。
この夏休みと言う曲は、けっこう色んなアレンジが存在しているようです。僕が初めて聴いたバージョンと他の人が認識しているバージョンは違う場合があるので、それを聴き比べるだけでも楽しそう。
また、他のアーティストによってたくさんカバーされているそうです。気持ちは分かります。素敵な曲だもの!
この曲は、あまり街では流れないかもしれませんが、ラジオや特番なんかではサラッと流れてくると思います。
夏のふとした時に流れてくるのもまた一興。
僕の中で、
今年の夏も聴きたい曲の第1位です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
第1位の「夏休み」はちょっとさすがに個人的過ぎましたが、「波乗りジョニー」「夏の決心」については、上位に食い込んできても全くおかしくない曲だったかもしれませんね。
こんな風に自分の好きな曲を紹介し合って、新しい曲を知っていけるというのも人生の楽しさの一つですね。
きっと世代によって影響を受けた曲は千差万別。
正解なんてきっとなくて、その人にとって最高の曲はきっと心が揺れ動いている時に出会えた曲なんだと思います。
僕の場合は、それがたまたま吉田拓郎やゆずだったというだけ。
青春の歌というのは、あなただけのもので良いのだと思います。
もちろん、新しい曲でもいいなぁ!と感動することがあります。今、多感な世代に響く曲がそれとは別の世代に響くことだってもちろんあるわけです。
自分の「好き」と誰かの「好き」は違って当然。
それぞれの好きを認識し合うだけの話ですから、それすら楽しんでいきましょう!
こういうのは、何人かでカラオケなんかに行くとけっこう感じ取れるのでそれも面白いですよね!
この夏、アウトドアもいいですがカラオケに言ってワイワイ歌うのも良いかもしれませんね♪
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます!
「今年の夏も聴きたい曲 超個人的ランキングベスト3」
おかげさまで無事に最後までたどり着きました。
また僕の好き物やことを自分勝手なランキングで紹介(発表)することもありそうですが、その時は「自分との感性の違い」を楽しむ形で読んでいただけると嬉しいです!
あなたの「今年の夏も聴きたい曲」は、
どんな曲ですか?
それでは、また!!!