&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

【D.W.ニコルズ】ニコニコ感謝祭(2018/09/02)でみんなニコニコ!

こんにちは。

 

&フォークです。

 

2018年9月2日。

 

平成最後の9月2日。

 

上野水上音楽堂(上野恩賜公園野外ステージ)にて行われたD.W.ニコルズというバンドの初の野外ワンマンライブに行ってきました。

 

D.W.ニコルズ「ニコニコ感謝祭」でニコニコ

D.W.ニコルズ(以下、ニコルズ)というバンドのライブは、何年か前からちょこちょこ観に行っていました。

 

屋内でのライブを観ることが多かったので、

『あの人たちが野外でガッツリとなるとどんな感じかな?』

と思っていました。

 

 

結果、

 

 

みんなニコニコ。

 

 

本人たちも会場のお客さん(およそ1,000人)も充分ニコニコしていたと思います◎

 

 

ニコルズのライブは、大人から子供まで楽しめる内容になっているのでそれもニコニコさせてくれる要素だったのかなと感じています。

 

元々そういうパフォーマンスを届けてくれるバンドだからこそ、野外ワンマンライブという環境が重なるとより一層「楽しさ」と「遊び心」が解き放たれるのかなぁとも思いましたね。

 

つられて子供たちのアクティブさも解き放たれていましたね(笑)

 

ニコルズのボーカルは「わたなべだいすけ」さんなので「だいちゃん」と呼ばれています。

 

曲と曲の間、チューニングなどで少し間が空くと、子供たちを中心に掛け声が飛んできます。

 

「だいちゃーん!」

 

「だいちゃ~ん!!」

 

「たいたぁーーーーん!!」

 

それはそれはいろいろな若き声援が飛び交うわけです。

 

 

もちろんそれもすべて受け止めてくれる「だいちゃん」。

 

子供にも大人気のお兄さんなのです。

 

そんな大人気のだいちゃんがMCを始めると、声援について褒めてくれたりもします。

 


「だいちゃーん!」

 

「だいちゃ~ん!!」

 

「たいたぁーーーーん!!」

 

 

止まぬ声援。

 

交わるMC。

 

すると、だいちゃんもこうなるわけです。

 

「俺が喋り出したらやめんかぁいっ!」

 

ニコニコしながら声援を制すのです(笑)

 

 

子供の扱いもなれてらっしゃる。

 

そこにもまたエンタメがあって、終始ニコニコしていたライブでした。

 

※僕が感想を書くとライブの内容にほぼ触れないんだから、どうかしてますよね(笑)

 

D.W.ニコルズは友達から勧められて知った

思い返してみると、ニコルズとの出会いは友達からのオススメでした。

 

音楽仲間(単純に友達)に「いいバンドがいるよ」と教えてもらったのが始まりで、ライブに足を運んだりCDを聞くようになったのです。

 

3,4年ほど前くらいからでしょうか。

 

ちょこちょこライブに足を運んでいることもあり、勝手に親近感がわいています。

 

ニコルズのメンバー物販などのブースに普通にいるということもあったりするので、なおさら親近感がわいちゃうのです。

 

メンバーから直接グッズを買えるというのは、この上ない喜びなのではないかなぁ、なんて思っています。

 

そして、ニコルズの曲の思い出もあります。

 

D.W.ニコルズの「春風」を聴くと思い出す

ニコルズの曲に「春風」という曲があります。

 

この曲のイントロが流れると、それと同時に脳に浮かぶ場所があります。

 

それは、

 

「合宿免許の寮の部屋」

 

です。

 

 

ニコルズを紹介してくれた友達ともう一人の共通の友達の三人で、僕は約2週間の合宿免許に行ったのです。

 

かれこれ3年ほど前のことになると思います。

 

2週間の共同生活は、もちろん三人同じ部屋。朝起きて食堂に行くのも三人一緒のタイミングということにしたので、目覚ましをかけることになります。

 

その目覚ましとして鳴り出すのが、ニコルズの「春風」という曲だったのです。

 

目覚ましを設定してくれた友達のお気に入りの曲でもあるので、朝のマインドとしては最高だったと思います。

 

春風のメロディとともに迎える朝を2週間ほど続けると、やはりその感じが染み付くもの。

 

今回のニコニコ感謝祭でこの春風のイントロが流れたとき、僕の中であの合宿免許の朝の風景が流れてきたのでした。

 

 

音楽は、一種の記憶装置なのかもしれません。

 

 

写真や映像とは違う形で脳にその時の情景をとどめておいてくれて、ふとした時に自動再生してくれる「少し身勝手な記憶装置」

 

そんな気すらしてきます。

 

おわりに

僕が何年も続けてライブを観に行くバンド、アーティストというのは実は多くありません。

 

友達からの誘いで出掛けていくことがほとんどではあるのですが、それでも繰り返しライブを観に行くバンドというのはなかなかないのです。

 

何度観ても、楽しい。

 

そう思える部分がないと繰り返し足を運ぶということにはいたらないですよね。

 

そういうアーティストとしてのエンタメ性楽しさを伝える力のような部分を楽しみながら学んでいくのがよいと思っています。

 

目の前の人を笑顔にする。

 

それをコツコツ全力でやっていくことで、

 

遠くの人も笑顔にできる。

 

そんなことを感じることができるバンドのひとつがD.W.ニコルズなのではないかと思います。

 

ニコニコ感謝祭がどんなライブだったのかということは、ほとんど伝えられていない内容になってしまいましたね(笑)

 

もっとしっかりと書き伝えてくれる人のブログも参考にしていただけると、僕が書いてきた超個人的な内容も少しは伝わるのではないでしょうか!

 

丸投げってところが、少々ひどいですよね(^_^;)

 

僕のライブの楽しみ方はそういう感じ、というところで今回はよしとさせていただきます!

 

 

これからもニコルズの活動はちょくちょくチェックしていこうと思います◎

 

明るくて優しくて楽しめる音楽を探しているあなた。

 

D.W.ニコルズは、そんなあなたの求めているバンドのひとつかもしれませんよ。