赤坂見附で見つけた「釣り堀」は【弁慶フィッシングクラブ】でした
こんにちは。
&フォーク(@andfolk)です。
滅多に歩くことのない町に行くと、それが近所でも新たな発見があったりしますよね。
例えば「お店」。
普段見かけないチェーン店だったり個人のお店だったり。理髪店や美容室なんかは住宅街で急に現れたりしませんか?(僕が勝手に訪れているせいか。。)
ご飯屋さんもそうですが「お肉屋さん」や「八百屋さん」なんかも、町によって特徴的なお店がある場合が多いですよね。
商店街なんかは、まさにその集合体の様な気もします。
「旅」なんかで遠い所に行けば新鮮な気持ちや見たことのないものに出会うことも多いですよね。
しかし、そんなに大掛かりなことをしなくても意外とすぐそばに発見はあったりします。
赤坂見附に「釣り堀」を発見
釣り堀という所にはまだ行ったことがない気がします。ルールに厳しいおじいちゃんがいる釣り堀もある、という話を小耳に挟んだことはあります。#釣り堀 #橋の上から #赤坂方面 #釣り堀だよね?
先日、野暮用があり赤坂見附に行きました。
赤坂見附は四谷駅からも歩いていける範囲にある様でしたので、実際に歩いて移動。
「ある様でした」というのも、実際に赤坂見附という場所に行くのが初めてだったからです。
10年以上東京で暮らしていますが、中々行く機会もなかったので四谷駅から近いということすら知りませんでした。
東京は電車や地下鉄がかなり張り巡らされているので、あんまり町と町との距離感が掴めなかったりするんですよね。
・・・僕だけかもしれませんが。
そんなわけで四谷駅から赤坂見附駅に向かって歩くこと約15分。
先ほどの写真の様な光景を目にしたのです。
たまたま別の日にも同じところを通ったのでもう一度パシャリ。
今日は舟に人が。#釣り堀 #釣り堀だよね #釣り #休日 #レジャー #fish
この日は舟に乗る人の姿も見ることができました。
舟もあるということで、釣り堀なのかどうか良くわかりませんでしたので後日調べてみました。
赤坂見附の釣り堀は「弁慶フィッシングクラブ」
こちらの釣り堀は「弁慶フィッシングクラブ」というボート場兼釣り堀の様です。
僕が撮った先ほどの写真は橋の上や隅っこから撮影していたことを思い出しました。
そしてその橋の名前が弁慶橋という橋でした。
なるほど、だから弁慶フィッシングクラブなのね。
弁慶フィッシングクラブでは、写真の通り手漕ぎボートを自分で漕いで釣りを楽しむことができるそうです◎
通常の釣り堀だと、堀の縁というか外周ラインに腰かけたりしながら釣りをのんびり楽しむことが多い様なイメージでしたので驚きです。
自分一人で手漕ぎボートを漕いで魚を釣ることができるなんて。
しかも東京赤坂で。
弁慶橋の周辺環境はかなり都会
この弁慶橋。
すぐそばに高速道路(たぶん高速)が通っていたり大きな建物が立ち並んでいたりと、かなり都会の真ん中な感じがする所にかかっています。
赤坂見附にあるくらいですから都会(というか大きな建物がある所)なイメージがありましたが、それにしても絶妙なスペースにあるなぁと感じましたね。
そんな景色を横目に手漕ぎボートに乗って釣りをすることができるなんてのは、ちょっぴり不思議な気持ちになれるのではないかなと思いました。
ビュンビュン車が走って行く音。
歩き回る人の姿。
そびえ立つビル群。
そこに釣りという自然を楽しむことができる釣り堀。
この不自然と自然の隣り合わせ感だけで、僕の中での新たな発見となりました。
おわりに
先月か先々月に新宿方面から東京駅方面に自転車を走らせたという記事を書きました。
距離としてはそんなに遠くなかったのだと思いますが、僕の中では結構な大冒険となりました。
そして今回は赤坂見附。
四谷駅からもほど近い場所にあるその町で釣り堀を発見することになるとは。。。
そもそも四谷駅が新宿駅からそこまで離れていなかったりするもんですから、そういった距離感の中でも本当に様々な場所や物があったりするのだなぁと強く思いましたね!
遠くに旅に出るのも、僕はとても好きです。
だけれども。
こんなに近くにまだ知らない景色があるならば遠くに行かなくてもまだまだ楽しめるなぁと思いました。
それはあえて出歩かなくてもいいのかもしれません。
日頃歩いている通勤や通学の道。
いつも曲がるあの交差点。
ちょっと時間のある時にいつもと違う方へ進んでみると、
いつもと違う何かがみつかるかもしれませんね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここのところ「&フォークの声ブログ。」という、とってもこじんまりとした声のブログばかりでしたので文字をメインとするこのブログもコツコツ書いていきたいなぁと思います◎
おヒマなときにでも読んでもらえる内容を、増やしておきますね◎
&フォークの声ブログ。もこの「&フォークの分数人生」も、
どちらも楽しんでもらえる様に頑張ります!
それでは、また!