【とんこつラーメン】新宿の一蘭は外人さんもたくさん訪れるみたいです〜カスタマイズで自分好みに〜
こんにちは。
&フォークです。
よく見かけるけど入ったことがないお店って、ありますよね?
チェーン店かどうかということもありますが、なんだか視界に入ってくるお店。
僕にとってのそういうお店一つに一蘭というとんこつラーメン屋さんがありました。
今回はその一蘭についに行くことができた(完全に自分のさじ加減)ので、その時のお話をしようと思います。
新宿東口の【一蘭】
新宿という町に行くことが多い僕。
新宿駅の周りをウロウロ歩き回って何かしらの用事を済ませることが多いので、なんとなく駅周辺の景色や建物の立ち並びっぷりを目にしています。
その中で新宿東口と東南口方面をうろついている時によく視界に飛び込んできていたのが一蘭です。
とんこつラーメン屋さんとしてとても有名で今さらという感じもあるくらいかと思いますが、だからこそなんとなく気になり続けていたというのもありますね。
お店の前に行列を作っていることもあったと記憶しております。
とんこつラーメン好きの友人も好きなお店のようで、メディアの情報も相まって気になるお店でした。
とんこつラーメン一本の【一蘭】
そんな日々を過ごしていながらなかなか食べに行くことがなかったのですが、先日ついにそののれんをくぐることになりました◎
残念ながらほとんど写真をとっていないのですが、お店の入り口は人通りがそこそこある通りに面していて受付(食券販売機)は階段を降りて地下にあります。
特に下調べもしておらず、
「おいしいと評判のとんこつラーメンを選ぼう!」
と思って食券販売機の前に立ちました。
するとそこにあるラーメンの選択肢は1つ。
とんこつラーメンのみ。
なるほどと思いました。
一蘭のとんこつラーメンが美味しい、という話はそういうことだったのてす。
メニューを一本化してそこに全力投球というスタイル。
お好みでトッピングをしてもらって楽しんでもらうんですねぇ。
トッピングがセットになったメニューもありました。
- のり
- 半熟卵
- キクラゲ
- チャーシュー
これらがとんこつラーメンとセットで出てきます。
キクラゲなんかはとんこつラーメンにはピッタリなトッピングかもしれません。
トッピングも素敵ですが、一蘭の面白いところは他にもありました。
カスタマイズで自分好みのラーメンに
食券を買ったら席ゾーンの側に腰かけて待つのですが、待ってる間に別途オーダー票のようなものを渡されます。
そこにはいくつかの選択肢があって、選ぶことができます。
例えば、
- スープの味の濃さ
- 麺のかたさ
- 辛みたれの量(有無)
- ネギの種類(有無)
- にんにくの量(有無)
- チャーシューの有無
などなど。
けっこうな種類と選択肢があったのでかなりのバリエーションが楽しめそうだと感じました。
僕は初めてでしたが、味濃いめの麺かためにしてその他は標準のままにしました!
とんこつラーメンというとバリカタという麺のかたさを聞いたことがありますので、なんとなくかためにした方がよいのではないかという直感からそうしてみました。
味濃いめのスープは文字通り濃くて、少しだけトロッとするような舌触りでした!
ですがしつこくはなくついつい飲み進めてしまうくらいの感じで、非常に美味しかったです。
辛みたれを混ぜると辛さがしっかり出て、まろやかだったとんこつスープがピリッと締まる感じがしました!
少量(基本料)でもしっかりと存在感があるので、辛いのが苦手な人は少な目にしておくとよいかもしれませんね!!
かための麺については良い意味で小麦粉の雰囲気を感じることができました◎
ツルツルの麺を食べ慣れているからかかたさと粉の感じに驚きましたが、なんだかスープのなめらかさと重なってスーっと食べ進んでしまいました。
さらにかためを選べたと思うので、次はそこまでいってみてもいいかもしれないなぁ。。
標準のかたさはツルツルっといただけるのかな?
一つの選択によってけっこう味に影響を与えると思われるので、本当に自分の好きなものに出会えるまで試せる感じなのではないかと思いました!
これが一蘭のやり方か!!
カスタマイズ、恐るべし。。
一蘭は外人のお客さんもいっぱい
ラーメンのメニューとしてはとんこつオンリーではありますが、そのとんこつラーメンの内容を色々と自分好みにカスタマイズできるというのは「食事を楽しむ」という要素の一つではないでしょうか?
特に何度も食べに行くような人に関してはその日の気分によって細かく変えられるので、メニューが少なくてもずっと楽しめそうな気がします。
そんなことを思いながら周りを見てみると外人のお客さんが多い!
並んでいるときから気になっていましたが、気のせいじゃない!
さっきのオーダー票も中国語、韓国語、英語の表記があったりしてしっかりと意識されているなぁと思いました。
そう思ったときに、あることを思い出しました。
何かのグルメ番組だったかで聞いた話で、外国方々はカスタマイズが好きということ。
そうなのか?とも思いましたが、食べられるものや食べられないものがあることは当然ですよね。
それがシンプルな好き嫌いだけではなくて宗教や文化、環境などによってもたらされるものもあるでしょうから選択肢があるということだけでもありがたいと思う外国の方々は多いのでしょう。
あるいは海外向けの宣伝が上手くいっていたり、海外のメディアに注目されるきっかけがあったのか。。
一蘭名物「味集中カウンター」
新宿東口の一蘭しか行っていないのでよくわかりませんが、席のつくりも面白いです。
その一つが味集中カウンター。
これはかなり有名かもしれませんが、文字通り味に集中できるような座席(テーブル)のつくりになっていました。
僕は味集中カウンターという専用のエリアがあって、他は普通のテーブルかと思っていましたがそうではなかったです。
(新宿東口の一蘭の地下では)
すべての座席がカウンターになっていて、一つ一つの座席左右に可動する仕切り板が装備されていました。
なので、お一人様は自然と味集中カウンタースタイルを楽しむことになる感じですね!
二人で並んで座る場合は、仕切り板を動かしてお互いの顔が見えるようにできますのでご安心を◎
「集中したいのは味だけじゃないのよ」
という人は着席と同時に仕切り板を動かしましょう!!
この仕切り板のあるテーブルの存在だけでもなんとなく話題性があるというか、とんこつラーメン一本でやってますので味わってほしい!という一蘭の気持ちが伝わってきます。
そしてそういう「楽しさ」というか「アトラクション」的なシステムが、もしかしたら日本観光をしている外国の方々にウケているのかもしれませんね◎
日本のラーメンという食べ物を食べる+特殊な雰囲気での食べ方
という経験だけでも、お土産話としては充分なのかもしれません。
おわりに
なんだかザザッと書いてきてしまいましたね。
これは前から変わらず雑な部分だと思いますが。。。
とにかく、初めての一蘭に僕は満足しています!
次食べに行くときはどんな具合にしようかなぁと考えられるのも、楽しみの一つになっています◎
新宿はラーメン屋さんもたくさんありますからお店選びも大変かと思いますが、有名なお店から行ってみるのも良いかと思います!
なぜ有名なのかということがわかる場合も多いと思いますし、なんとなく安心感もあって入りやすかったりして。
話を聞いているだけではわからない。だから自分の目で確かめに行くというのは、時間はかかるかもしれませんがやはりいい経験になるなぁと思います。
ザザッと一蘭について紹介(感想)を書いてきましたが、本当に残念なことはほぼ写真がないこと。
説得力が無さすぎますよね。。
ラーメンという食べ物は寿命が特に短い食べ物だと思うので、写真を撮っている余裕はありませんでした(笑)
なので一枚だけ。
「とあることをしたお客さん」のみが受け取れる一蘭からのメッセージをお届けしてお別れしたいと思います。
本当は替え玉もしたかったのですが、今回はちょっと控えめに。。。
それでは、また。