スマホカメラの「HDR」とは『ハイダイナミックレンジ合成』のことらしい☆
こんにちは!
&フォークです。
少し前の記事でスマホカメラの夜景モードとHDRモードについて、自分で使ってみた感想を書きました。
それからHDRという言葉とその効果が実際どういうものなのか気になったので、ようやく調べることになりました(((^^;)ズイブンサボッター
僕なりの言葉で結論を言いますと、
- ハイダイナミックレンジ合成と読む
- 肉眼で見た色に近い画像になる
- 明暗がくっきりする
ということです。
なぜ肉眼で見た色(明るさ)に近い画像になるのか。
それは「合成」という言葉の通り。
人物や背景などがしっかりと表現されるようにいくつかの露光設定で写真を撮ったデータを合成し、一枚の写真データにするから。
ということのようです。
例えば暗闇で夜景と人物を撮るとき。
明るすぎると夜景が写らないけど、暗すぎると人物が写らない。
そんな時にそれぞれがキレイに写った写真を合成して一枚の写真にしてくれる。
という感じで考えて良いのだと思います。
複数の写真の良いとこ取りというニュアンスが近いのかと思います。
そのHDRに設定した状態でスマホカメラのシャッターを押すと、少し画面がフリーズしますよね?
おそらくその時にスマホの中で写真を合成してくれているのだと思います。
もしかしたら複数枚写真を撮っている(連写?)のかもしれません。
その後1秒くらい待って画面に表示される画像が、合成完了後のデータになっているということでしょう。
以前自分がHDRで夜景を撮ったときに僕が感じた「明暗がはっきりする」というのは、そういう理由があったんだなぁとスッキリしました!
もっとしっかり説明を読んでいくと多少ずれがあるのかもしれませんが、大枠はそんなところなんだろうと思います◎
HDR(ハイダイナミックレンジ合成)の意味もなんとなくわかったので、これからはどんどん試していきたいと思います!
おそらく被写体それぞれがしっかり色付きやすいということだと思うので、今までよりも鮮やかな感じの仕上がりになるかもしれないなぁ。
だけど、だからこその問題もちょっとあるようです。
肉眼で見えるような感じの仕上がりになることは素敵なことですが、通常のカメラではあり得ない写り方ということにもなるので違和感も強くなるかもしれません。
本来の色や見え方に近付けばよいですが、不自然な鮮やかさや見え方になってしまう場合もあるのかもしれません。
その辺りはとにかくたくさん試していくなかでHDRの向き不向きを、撮影環境や状況に応じて理解していければよいのかと思います。
気になったことを調べてみるというのは、やはりなかなか面白いですね!
こうして明らかに拙いなりにもちょっと言葉にしてみるのもメモ代わりになって楽しいです!
かなり基本的なことだったとしても自分にとっては新鮮なこと。
そういう小さな小さな感動をいつまでも見つけていけるように生きていきたいものです!
シャッターを押したあと、画面が少しフリーズしてそれが解けたときにどんな写真があなたを待っているのか。
ちょっとワクワクですね!
僕もそういう特性を少しずつ知っていってより楽しく写真を撮っていこうと思います!
それでは、また!