&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

帰省ラッシュ、東京駅からの下り新幹線自由席に座る方法

f:id:andfolk:20181230090817j:image

こんにちは。

&フォークです。

 

寝て起きてあくびをしていたら、もう2018年も終わりですね。

 

去年に引き続き、年末を東京ではないところで過ごそうと思い移動しています。

 

今日は晦日

 

まさに帰省ラッシュのど真ん中ではないでしょうか。

 

僕もその帰省ラッシュを生み出す一人になっているわけですねぇ。。。

 

 

さて。

 

帰省ラッシュの本題です。

 

東京駅からの下り新幹線自由席に座る方法とは、ということですね。

 

この時期に自由席で移動しようというなんとものんびりな僕。

下手すると恐ろしいことになっちゃいます。

 

乗り換え案内のアプリで見た感じでも「のぞみ」を利用した場合の東京-大阪間は約2時間40分くらいかかるみたいです。

 

その時間中ずっと立ちっぱなし+混雑という状況は体力だけでなく、精神的にも来るものがあると思われます。

 

 

なので時間に少しでも余裕があるなら座れた方が良さそうですよね!

 

 

とにもかくにも、新幹線の自由席に座るためには時間とタイミングが重要です。

 

いくつかポイントを書いておきましょう。

 

  1. 何本かのぞみ号を見送る(数十分から数時間)
  2. のぞみ号を諦める(ひかりやこだまも選択肢に入れる)
  3. 子供が居る場合は列の前方に並べるタイミングまで待った方が確実
  4. 目的地にもよりますが「新大阪行き」の新幹線を狙う(博多や岡山行きだと競争率が倍増する為)

 

簡単に書くとこんな感じでしょうか。

 

 

次は、実際に僕が体験した2018年12月30日7時40分東京駅到着からの報告をさせていただきます◎

 

12月30日の東京駅新幹線改札付近はカオス

AM7:40 東京駅到着。

 

写真を撮る余裕がありませんでしたので文字だけでお伝えしますが、東京駅の新幹線改札付近はあなたのご想像通り人だらけです。

 

JR中央線を降りるときは人数もいつも通りの量(それでも多い…)なのですが、いざ駅弁やお土産コーナーのあたりになると一気に人の量が増えますのでお連れ様とはぐれぬようご注意を。

 

お土産を買う人や待ち合わせの人がごった返しています。

ただでさえたくさんの人が行き交う東京駅にレバレッジをかけた感じとでも言いましょうか(笑)

 

とにかく、年末年始を東京ではないところで過ごしたい人が多いということなのでしょう◎

 

ちなみに、僕は東京駅でお目当てのどら焼きを買い損ねました。

まさかの売り切れでした(笑)

 

AM7:47 新幹線改札内

 

早速新幹線に乗り込まんと地獄絵図手前の新幹線改札を通り抜けたのはいいものの、なんだかほぼほぼ自由席に座れなそうな気配はありません。

 

というのも、駅員さんのアナウンスがビシバシ発されているから。

 

僕が聞こえてきた範囲だと、こう言っていたと思います。

 

  • 現在停まっている車両に自由席の空席はない
  • 自由席は新大阪行きならちょっと座れるかも
  • 14番線8:20発車予定の「のぞみ新大阪行き」以降には、まだ自由席に空きがありそう

 

とのこと。

 

超繁忙期だからだと思いますが、改札内に立て看板を持ったお兄さんたちがチラホラ立っていました。

毎年のことだからこそそういうアナウンスやレセプション(?)みたいなことはスムーズにできるようにしているのですね。

 

 

その情報をキャッチした僕は、一目散に14番線へ。

 

階段をかけ上がり1-3号車方面に急ぐわけですが、やはりそれでもすでに自由席を求める人たちの列ができていました。

のぞみの自由席は1-3号車の3両分しかありませんので、競争率も高いのです。

 

 

1-3号車の乗り口から伸びる列に近づいていくと、ここにも立て看板を持つお兄さんがいました。

14番線自由席3号車最後尾と書かれていましたので、僕も並ぼうとしました。

 

すると立て看板を持つそのお兄さんが、

 

「1-2号車の方が列が短いですよ!」

 

と言ってくれたので迷わず2号車の列へ。

 

AM7:50 2号車の列の最後尾

 

自由席を求める人たちの列の最後尾についた僕がざっくりその人数を感じる(数えられてはいない)と、おそらく20名前後くらいだったのではないでしょうか。

 

これならなんとか座ることができるだろうという判断のもと、のぞみ号を待つことに。

 

このとき、14番線にはこだま号新大阪行き(7:56発だったかと思います)が停車中でした。

 

時間のある人ならば、そのこだま号に乗り込むのも充分よい選択肢だと思います◎

 

新大阪までの時間は、おそらく4時間ほどかかりそうですが自由席の競争率は低いと思うのでのんびり移動ができそうです。

 

むしろ、新幹線移動で寝たい人には向いているのかも?と感じなくもないです。

 

そうこうしているうちに目の前のこだま号も発車し、待ちわびたのぞみ号が14番線に…。

 

AM8:08 なんとか座席を確保

 

8:20発ののぞみ209号新大阪行きに乗り込んだ僕は、ギリギリで2列席の窓側座席に座ることができました。


f:id:andfolk:20181230085938j:image

 

新幹線自由席の座席が埋まる順番としては、

  1. 出入り口すぐの2列席
  2. 2列席の窓側
  3. 3列席の窓側

というような感じでではないでしょうか。

 

特に一人で利用する人の場合はそんな感じかと思います。

 

その中で12-Eという座席にギリギリ座れたことはラッキーだったと思います。

 

3列席の窓側になると、とたんにトイレに行くときに面倒になるという感覚なので助かりました。

 

座席を確保してから、窓から見える状況を撮ってみました。

(やっぱり混んでるなぁというのを認識したかっただけです)


f:id:andfolk:20181230090528j:image

 

しっかり行列です。

 

まだ8:10くらいですが。。

 

 

間違いなく朝からこんな感じになるので、超繁忙期の新幹線自由席を狙うときはそれなりの覚悟ででかけないといけません。

 

AM8:20 東京駅出発

 

定刻通りの出発となったのぞみ号。

 

当たり前かもしれませんが自由席は満席。

もちろん指定席、グリーン車も満席です。

 

もっと言うと、東京駅発車時点から立ったまま乗車するお客さんもいます。

 

それでも乗り込めるのが新幹線の良い部分でもあるのですが、できればそうはなりたくないもの。

 

時間に余裕を作れる方は、数本遅らせてでも座った方がよいかなぁと思います。

状況によりますがね。。

 

 

おわりに

そんな感じで僕の12月30日の最初の仕事は終わりました。

 

東京駅からの下り新幹線自由席に座る方法とは、ということで書いてきましたが参考になる部分はありましたでしょうか?

 

改めてまとめると、その方法はこう。

 

  • 何本かのぞみ号を見送る(数十分から数時間)
  • のぞみ号を諦める(ひかりやこだまも選択肢に入れる)
  • 子供が居る場合は列の前方に並べるタイミングまで待った方が確実
  • 目的地にもよりますが「新大阪行き」の新幹線を狙う(博多や岡山行きだと競争率が倍増する為)

 

朝早い段階で東京駅に向かうことができる人は、2,30分くらい並ぶ(数本新幹線を遅らせる)ことによって自由席を確保できるチャンスがあるかと思います。

 

これがお昼の良い時間帯になっていけばいくほど困難な状況になるということで間違いないと思います。

 

 

明日12月31日の大晦日や、帰省後の戻りラッシュも大変な混雑となると思いますので怪我や事故のないように移動できることを願います。

 

今日は寒波の影響で名古屋-京都間で速度を落としての運行となるようです。

 

なぜ帰省ラッシュに合わせて寒波まで日本にやって来たのか。。。

 

平成が終わるってんで駆けつけてくれちゃったのかもしれませんね。

 

 

明日、帰省される方も運行状況には充分気を付けて移動してください!

 

それでは、お気を付けて!!