高速バスにトイレがない時の緊張感たるや
こんにちは。
&フォークです。
高速バスに乗っていて感じることのお話をします。
年に一度か二度ほど、僕は高速バスに揺られます。
そのほとんどが三時間くらいのバス旅です。それ以上の時間バスに揺られることはあまりありません。
ここ何年かのバスは、どのバスもトイレ付きのバスに当たっていて(選ぶ段階で知っとけよという感じですよね)なんだかちょっと安心感があります。
トイレのある暮らし。
トイレが側にある安心感。
いつも君の側にいたい。
トイレってのは、そういう不思議な魅力を持った存在です。
そんな風に僕の中で馴染みが出てきた高速バスはトイレ付きの車両が多かったので気が楽でした。
なのですが。。。
つい最近乗った高速バスはなんとトイレ無しの車両でした。
普通に考えれば「そういう車両も当然あるでしょ!」ということではあるのですが、僕の中ではトイレ付き車両の方が多数派な存在になっていたのです。
ここにきてマイノリティな車両か!!
という、よくわからない僕の中の叫び。
というのも、そのバスが東京から名古屋の夜行バスだからです。
三時間の行程の高速バスにトイレが付いていて、およそ七時間揺られる高速バスにトイレがないという現実に「WAO!!」と思いました。
ますだおかだの岡田さんばりのWAO!!です。
もちろん途中でサービスエリアにも寄るのですから差し障りないです。
そうなのですがなんとなく、なんとなく心もとない感じがしませんか?
僕だけかな?
そもそも高速バスにトイレが付いているという恵まれた環境でずっと育ってきたわけではないのですが、便利なものには心奪われるといいますか。
アルトベンリがナイトフベンに変化してしまっているなぁということにも気が付きました。
ただでさえ移動中のトイレ事情というのはデンジャラスなパターンがあったりするもの。
これは多少の緊張感を持っていなければいけません。
ということで、できるだけ水分を接種しない術を使うことに。
その名も絶水の術。
お家で言うところの断水みたいなものです。
水を流せる場所がないのであれば、そもそも水を取り入れないようにする、というキツめの部活くらいちょっとストイックなスタイルでバスに揺られました。
とは言いながらも乾燥は体によくないということで、水分を取り入れるときは一口含むくらいの両量でコントロールです。
そしてサービスエリアでは確実に降りてお手洗いへ。
そんな風にして事なきをえて名古屋に到着。
やっぱり、いつもあるものがないことやいつもと違うことというのは気持ちが焦るのですねぇ。
僕も早く、旅慣れテーラーになりたいものです。
高速バスって、なんだかんだで便利だから選択肢に入ってくるんですよね。
ゴチャゴチャ感が好きな人にはちょうどよいサービスかと思います!
なんのこっちゃというお話でしたが、バス旅も慣れることができればそこそこ楽しいもの。
車酔いがない人は、うまく活用していかと交通費を浮かすことができるかもしれません♪