東山動植物園のイケメンゴリラ、シャバーニさんはガラス越しでも大人気
こんにちは。
&フォークです。
先日友人二人と名古屋にある東山動植物園に行ってきました。
名古屋に行くと決まったときに訪れたいと思っていた場所は名古屋城くらいでしたが、友人の提案で動物園に行ってみようということになりました。
僕がカメラを持って来ていたのでその辺りも気を遣ってくれたのかもしれません。
ありがとう、ともだち。
特になんの下調べもなく、友人の提案に乗っかって訪れたのが東山動植物園でした。
そう。
何年か前くらいにググッと話題になったイケメンゴリラのいる動物園です。
全く知らぬまま東山動植物園に入ったのですが、今思えば園に入る前から多少の違和感はありました。
東山動植物園の最寄り駅である地下鉄東山公園駅を降りたときから、視界に入ってくるポスターが最初の違和感でした。
ポスターに大きく写されているのがゴリラゴリラゴリラ。
『ゴリラ推しの動物園なのかなぁ?』
くらいの感覚でホームを歩き、駅を後にしました。
そして東山動植物園の中を見てまわり、ほぼほぼ一周し終えるかどうかという所で園内で一番の人だかりを発見。
園内を歩きながら、ゴリラがなかなかいないなぁと思っていましたがそういう理由でした。
ゴリラが人気の動物園だったという事実。
そして人だかりのガラス越しに見えたのが、超人気者のイケメンゴリラ、シャバーニさんです。
シャバーニと呼び捨てにするのもちょっとなんだかアレなので、シャバーニさんということにしておきます。
そもそも人だかりでシャバーニさんが見辛かったのですが、それに加えてシャバーニさんたちが暮らしているゾーンの中に備え付けられている高ーい棒のてっぺん辺りに座っていてめちゃ見辛い。
こりゃあそのイケメンっぷりを拝むことは無理かなぁなんて思っていたら、急に歓声が!!
シャバーニさん、何を思ったか豪快かつしなやかにローブを器用につたって降りてきてくれたのです!
人々の大歓声の中には「シャバーニ~!シャバーニ~!!」と、名前を叫ぶ声も交じっていました。
そんなチャンスを逃したくない、♪はなしーたーくーはー、ないー♪な僕は急いでシャッターを切りました。
人だかり×ガラス越し×動物=カメラ不慣れな僕のレベルではムズすぎ
という答えが弾き出されましたが、その数分の格闘の記録を残させていただきます。
(もう少し遠い距離も対応可能なズームレンズがあればいいのかなぁ)
イケメンゴリラ、シャバーニを頑張って撮影した記録
僕たちの視界に舞い降りるシャバーニさん。
ガラス越しって難しい!!
差し込む日差しすらもイケメンを増幅させるアイテムになっちゃうシャバーニマジック。
そして左に移動するシャバーニさん。そっちに何があるのか。。。
腰かけちゃうシャバーニさん。
ちょっとこっち見てくれてるような感じもするところがイケメンゴリラたる由縁なのかも。
そしてキャベツを手に取るシャバーニさん。
シャバーニさんの食事姿を見ることができたのも、いいタイミングだったのかも。
あるいはシャバーニさんのサービス精神だったのかもしれません。
まるでハンバーガーにかぶりつくように、ワンハンドでキャベツを頬張るシャバーニさん。
ワイルドな部分も持ち合わせたイケメンゴリラでした。
このような写真を撮り、これ以上は難しいだろうということで東山動植物園を後にしました。
シャバーニさんはとにかく大人気で、園内で一番の人だかりだったと思います。
その次がテナガザルのゾーンだったと思います。テナガザルの大きな鳴き声とアクティブな動きが人気だったようです。
テナガザルゾーンを通り抜ける時にすれ違った子供が「おじさんが叫んでるみたい!」とはしゃいでいたのも印象的です。
その他はライオンとカバのゾーンが、僕がまわっていた時間帯では人気が高かったようです。
ライオンもガラス越しで写真におさめるのが激ムズでした(;´_ゝ`)
というか、全くなんのこっちゃわからないしゃしんになってしまいました(笑)↓↓
僕の立ち位置が悪すぎ問題が多くをしめています。
次に向かい合うときはその姿をちゃんと写真におさめたいと思います!
シャバーニという大人気のイケメンゴリラが力強く盛り上げてくれていますが、その他の動物たちもかなり種類豊富で楽しい場所でした。
草食動物も鳥も爬虫類も両生類も、夜行性の動物(コウモリなど)なんかも展示されていて見所たくさんといった感じです。
僕は時間の都合で全くまわれませんでしたが、大きな植物園のゾーンもあったので一日中楽しめるテーマパークと言えると思います。
もしかすると、一日じゃまわりきれないという可能性すらあるかもしれません。
もっと言うと遊園地も併設されていたり、スワンボートに乗れる池もありますのでファミリーでもカップルでもかなりガッツリ楽しめるのではないでしょうか。
名古屋観光をされる際は、ちょびっとチェックしてみるのもよいかと思いますよ!
僕は相当楽しめました◎
また行って、今度はリスなんかもちゃんとこの目で見たいなぁと思います!
【東山動植物園】