新元号は【令和】、出典は【万葉集】という速報
こんにちは。
&フォークです。
新元号、発表されましたね。
令和(れいわ)
「和」という漢字がまた使われることになったのですね。
和やかであったり、平和であったりと、たしかに柔らかくて優しい漢字という印象です◎
令和という言葉は万葉集からの出典だそうです。
こういうとき、古文(古典?)をしっかりと学んだおけばよかったなぁと感じます。
(そう思ったのなら、すぐに調べなさいということですね)
さて、一方で令和の「令」という文字についてはどんな意味があるかなぁなんて思う自分もいます。
簡単に調べてみましょう。
漢字ぺディアというところから引用させていただきます。
令 (れい、りょう)
①いいつける。命じる。いいつけ。「令状」「命令」②のり。きまり。おきて。「訓令」「法令」
③おさ。長官。「県令」
④よい。りっぱな。「令色」「令名」
⑤他人の親族に対する敬称。「令室」「令嬢」
漢字ぺディアより一部引用させていただいております。
調べたことはありませんでしたが、やはり漢字というものにはたくさんの意味があるのですねぇ。
ざっと5つほどの意味があるようですが、漢字一文字の意味から考えるとやはり④のよい、りっぱな、という部分の意味合いが新元号に込められているのかもしれません。
漢字一文字の意味ではなく、万葉集からの出典とのことなのでこのような確認はそこまで意味もないかもしれませんがやっぱり気になりますよね。
しかしながら、
令(よい、立派な)
和(おだやか、のどか)
という時代をこれから作っていくと考えるだけでも前向きな気持ちになれそうな気もします。
元号が変わる。
だから何?
そんな風に感じる部分も0ではないですが、元号というものに込められた思いや願いをほんの少し意識するのも悪くないかと思います。
元号一つで全てがどうにかなるということはないにしても、どこか一つ日本という国の共通項みたいなものを共有できるというのはよいのかもしれませんね。
外国と比べて信じる宗教の力が強いわけではない日本だと思うので、ちょっとした意味でも元号がそんな存在になっていればよいのかな。
いつだって誰もが和やかで豊かなよい時間を過ごせるような社会であるべきなんでしょう。
首相談話で、
「美しく心を寄せ合うなかで、文化生まれ育つ」
という意味が込められているとのことでした。
(一部ですが)
新しい元号で、昨日までよりも希望に満ち溢れた時間を過ごしていけるようにしていきたいですね。
そして、また元号が変わる時が来たときに「令和、マジでよかったよね!」と言えるような時間の使い方をしたいと思います。
いや、しましょう。
するのです。
するのは、自分ですもんね◎