【ハンディレコーダー ZOOM H1】カバンにポン!スマホを使いながら高音質の音声記録ができるボイスレコーダーの紹介(スマホ、PC、一眼レフカメラにも繋げられる憎いヤツ)
こんにちは。
&フォーク(@andfolk)です。
「会議の音声を録音したいけど、スマホは使いたくないな。」
「スマホで録音できるけど、もうちょっと音質を良くしたいな。」
今回はそんな悩みを解決する手助けをしてくれる(かもしれない)、
「ハンディレコーダー」をご紹介します。
この記事では、
- スマホと併用するのもいいかも
- 一つ持っていれば便利かも
と思っていただけると嬉しいです!
ただ、
スマホの他に道具を増やしたくない!
という人にはちょっと不向きかもしれません。
片手で使えるサイズだからこそハンディレコーダーなのですが、荷物が増えないことが第一優先の場合は別の発想が必要かと思います。
それでは、始めましょう!
ハンディレコーダー【ZOOM H1】
早速ですが、
僕がご紹介したいハンディレコーダーは【ZOOM H1】です。
ZOOM ズーム リニアPCM/ICハンディレコーダー マットブラック H1/MB
ZOOM H1の便利だなと思うポイント
実際に使ってみて便利だなと思うポイントを挙げていくと、
- 電源を入れたらすぐに録音を始められる状態になる
- 片手で操作できるサイズ感(持ち運びも気軽)
- 単三電池で動くので充電のし忘れがない
- ボタンの数が必要最低限なのでシンプル
- マイクがかなり高感度
- WAV形式、MP3形式を「背面ボタン」で選択できる
- サンプルレートなども変更できる
- LINE(ミニステレオプラグ)入力で外部機器と接続して録音も可能
- スマホ、PC、一眼レフカメラなどにも接続して「外部マイク」として使える(USBやミニステレオプラグ)
- 小さいスピーカーも付いているので、イヤホンを忘れても録音した音声のちょっとした確認ができる
というところです。
ZOOM H1のちょっと改善してほしいポイント
逆に、ちょっと改善してほしいポイントを挙げると、
- 内蔵メモリも数ギガあればよかった
- AUTO LEVELを使用したときのバランスがもう少し滑らかだと嬉しい
- 直接本体にも充電できたらさらに便利だったかも
- 特に外で使う時は【風防】を使用しないと轟音が記録されてしまう(高感度マイクの宿命)
- 家に忘れたら、使えない(そりゃそうだ)
というところでしょうか。
僕のZOOM H1の使い方
僕の用途としては、
- 弾き語りやアコギの録音
- ラジオ(ほぼ一人喋り)の録音
- USB接続でスマホの録音アプリのマイクとして使用
ということくらいです。
まだ会議や誰かの声を録音したことはないですが、ほぼ問題なく使えるのではないかと想像しています。
非常にシンプルな作りになっているので慣れるまでの時間も少ないと思います。
数回自分で録音をしたら、だいたい必要な操作は覚えられると思います◎
というのも、
電源を入れてスタンバイ状態になったら、前面の「録音ボタン」を押すだけで録音が始められるからです。
このZOOM H1の最大の利点は、そこだと思います!
音声を録音をしたいと思ってから実際に録音ができるまでの時間はかなり短い方かと思います◎
「ZOOM H1」と「スマホのボイスレコーダー」との比較
僕はそちらも使うことがありますし、ZOOM H1を使いはじめるまでは専らスマホで音声を記録していました。
- スマホを使いながら録音をし続けるのが難しい場合がある
- 電池が減ってしまいその後の通常使用に支障が出る可能性がある
- スマホの容量を使用してしまう
- 集音マイクが「通話用のマイク」なので音質を求める場合は少し不満
といった所です。
それらが問題にならない状況の場合はとても便利なのですが、その辺が気になりだしてからはZOOM H1を使えば解決する問題が多いなぁと思いました。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
僕自身の用途での感想ですので、似た様な用途を考えている方には参考にしていただきやすいかと思います◎
- 単体でも充分に活躍してくれる使いやすいハンディレコーダー
-
スマホとの併用で、それぞれの弱点を補ってくれる
という感じです。
使い始めてからしばらくしてから気が付いた(実際にやってみた)のですが、スマホや一眼レフカメラに接続して使えるという機能は思いの外便利だなと思うことです。
PCもそうですが初期装備のマイクの性能はあまり高くないと思いますので、そこをカバーしてあまりある性能のマイクとして代用できるのは感動的でした。
最近では一眼レフカメラで動画を撮る人も増えて来ているという話もよく聞きますので、別の目的で買っていたとしても使える幅が増えて良いなぁと思いますね!
(一眼レフカメラで撮った動画も、ボケ感や色味が面白いので動画作成にも向いてますよね)
最初に紹介しているZOOM H1を使っていますが、その次のモデル【ZOOM H1n】という商品もあるので気になる方は合わせてチェックしていただくと良いかと思います◎
ZOOM H1n
三脚や風防などのアクセサリーキットがセットになっているものもあるようです◎
microSDカードも合わせて必要になるかと思いますので、参考がてら。
動画も高音質音声もまとめて記録できる【ZOOM Q4n】
★高音質で動画もまとめて撮りたい!という方はこちらもオススメです◎
あなたの「音声記録」がより簡単にハイクオリティなることを願ってます!
それでは、また!