&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

仕事の人間関係は業務内容よりも大切なのか?

こんにちは。

&フォークです。

 

子供から大人になるにつれてお金を稼ぐ必要が出てくるケースが多いですよね。

 

遠回しに言わなくとも、我々は年齢を重ねると仕事をするようになっていくものと思います。

 

それがどんな仕事でもよいかとは思うのですが、その仕事が楽しいと思えるかどうかというのはけっこう大きなポイントになると感じています。

 

好きだと思えたりやりがいの感じられる業務内容であれば、それはきっととても素敵なことだと思います。

 

語弊があるかもしれませんが、行くのが楽しみになるような部活に行っている雰囲気のような感じでしょうか。

 

好きでやりがいもあるけど、当然しんどいこともあるというような意味で、ですが。

 

このケースはかなり理想的ではあります、僕のなかでは。

 

 

しかしながら、そう思えるような仕事ができたいる人は比較的少数派なのかなぁと考えると、仕事を続けていく(続けられている)もう1つの大きなポイントがあるような気がします。

 

そう。

 

それこそが職場の人間関係です。

 

仕事内容はそこそこで好きも嫌いもない、むしろちょっと嫌かなぁと感じてはいるが、一緒に働く人がいい感じだから続けられている!

 

という方も案外多くいらっしゃるのではないかなぁと感じたのです。

 

 

そういう話をたくさん耳にしたわけではないのですが、何かの拍子に仕事の話になるとチラホラと耳に入ってくるのです。

 

「仕事やめた~い。でも一緒に働いてる人はいい人なんだよね。」

 

「人間関係はいいから、今の仕事続けられてる~。」

 

みたいな話を聞くことが、かつてありました。

 

 

僕自身、言っている意味はよくわかる気がします◎

 

恥ずかしながら1つのお店や企業で長く勤めた経験がほとんどない僕ですが、その中でも比較的長めに続いていた仕事というのはたいてい同僚や先輩との関係性が良好だった職場であると言えます。

 

基本的に最初は人間関係何てないところから始まるのでモンモンとする日々が続くのですが、数ヶ月経ってくるとひょんなことから仕事以外の会話が生まれることがあります。

 

そういう小さなきっかけによって少し距離感が縮り、業務への緊張感がわずかばかり減ることもあってか仕事全体の潤滑油となる場合も多かったと思います。

 

仕事内容や待遇面など、それぞれがそれぞれの目的や事情で選んだ職場。

 

会社やお店にスタッフとして集まってくる人は入ってくる順番もバラバラですから、実際に入社するまで本当に未知の領域だと思います。

 

それが職場体験や面接だけで雰囲気がしっかりつかめるものではないでしょう。

もちろんヒントになる部分も多いとは思いますが、会社は選べても所属する組織は選べないというかなんというか。

 

もっとはっきり言えば、関係する上司や同僚は選べないということが基本なんだと思います。

 

その中で人間関係が良好だと言えるような状況になるには、かなり運が必要な気がします。

 

自分の努力で手に入れることも可能なものかもしれませんが、僕のなかではどうしても難しく思うので運の要素が強いと思います。

 

 

なので、

 

  • 入社してみないとわからない
  • 少し働いて(参加して)みないとわからない
  • 続けているなかで自分がどう感じるのか

 

などといったやってみないとわからない問題が当然あると思うのです。

 

 

その期間が人によってどれくらいかはまちまちであることも、僕のようなタイプの人間にはよくわかります(笑)

 

 

なぜならば自分自身がそうだから。

 

 

数ヶ月で判断できるときもあれば、数週間、数日で無理ーーーー!!!となることもあります。。

 

この辺は仕事をする人としてそこそこ問題かとは思いますが…。

 

 

仕事内容そのものすら、実際にやってみたらイメージと違うということもあるあるな気がします。

 

その上で人間関係も微妙、上司先輩同僚とやっていけそうにない。

 

そんな風に感じたら、もうそこにはいられる気がしないと考えてしまいますよね。。

 

 

発想が小学生みたいなレベルかもしれませんが、それくらい根本的な問題かつ要素なのではないかなぁと思うのです。

 

 

その会社や店を好きになれるかどうかというのは、仕事内容や待遇面だけではなく、その組織に参加している人そのものがかなり大きな要素を占めている気がします。

 

だからこそ、自分が働く場所を考えるときはいかにしてそういう未知なる部分を事前に理解しようとすることが大切なのかもしれません。

 

学生さんてあればインターンなどというシステムを利用できるのかもしれません。

 

それ以外だと、アルバイトとして働かせてもらうのもよいのかもしれません。

 

 

正直、どちらも一度身を置くことになるのでそこでの負担はそこそこあるものかと思いますがある程度の期間を費やすことで見えてくるものも多そうです。

 

※その期間が嫌だったり、結局一回組織に属するんか~い!と思ったのは、あなただけではなく僕もです(笑)

 

仕事選びってのは、なぜこうも難しいのか。

 

難しく考えているのは僕だけかもしれませんが、当たって砕けろ感が強くてなかなかどうにもモヤモヤするものです。

 

 

しかし、それでも本当にお世話になった職場というのが存在するのも事実です。

 

同僚や先輩、そして上司の方々。

 

振り返ってみると素敵な職場を経験させてもらった期間があるというのは、本当に感謝です。

 

 

今後の自分ももちろん頑張り時ではあるのですが、組織に入ってみてこれは違う、ヤバそうだと感じることがある場合。

 

 

僕としてそのタイミングから今後の選択肢を考えはじめてもよいのではないかと思います。

 

様々な事情やルールというものは確かに存在するとは思いますが、自分のなにかが狂ったり壊れたりしてしまう可能性を考えたら優先順位は変わってきてしかるべきだとも思えるからです。

 

今日より明日が素敵になる人生には、自分の意思を感じながら進むことな気がします。

 

頑張り、踏ん張りが必要なときももちろん多いとは思いますが、僕としては無茶をすることはあっても無理をすることはなくたっていい気もしています。

 

少し止まりながら、ゆっくりしっかり考えながら日々生きていきたいものです。

 

 

…、あぁ乱文。

 

ブログじゃない、日記でもないそんな文字の集まり(笑)

 

 

長めのツイッターみたいな感じですが、そんな風なことでもちょっとずつ言葉にしていこうと思えた日でしたm(__)m