池袋の映画館で「鯉のはなシアター」という広島カープをより好きになれる映画を観て
こんにちは。
&フォークです。
久しぶりに映画館で映画を観てきました。
鯉のはなシアターという、広島カープの歴史を知りながら楽しめる映画です。
フライヤーはこんな感じ。
チュートリアルの徳井さんが主役(だと思う)で、スピードワゴンの小沢さん(セカオザ)もちょこっと出てきます。
いわゆるカープ芸人が何名か出演するあたりが僕としてはとても気になった部分です。
内容としては、夢を追って上京した24歳の女の子が少しばかり夢に疲れて地元に帰ってくるところから始まる物語です。
女の子のおじいちゃんが経営している町の映画館が経営難で閉館しようか、というときに現れた男性がチュートリアル徳井さんが演じる男性。
経営を立て直すためにこれまでのカープの歴史から引用してアイデアをたくさんくれるのですが、そのお話こそが…。
全体的にほのぼのとしていながら所々にクスッと笑えて、しかも優しくグッと来る部分もあって涙まで流せそうな内容になっていました◎
この鯉のはなシアターという映画ですが、元々は広島ホームテレビの番組だったようです。
それをシネドラマとして放映しているようで、今回はたまたまタイミングがよかったので見ることとなりました。
僕は池袋の映画館(ルミネの8階にあるやつ)で観賞しましたが、お台場の映画館でもまだ観ることができるようです!
他の大型(?)映画のように長期間放映されているタイプの映画ではないようなので、気になる人は事前に放映時間のチェックをした方がよいかと思います!!
映画.comで放映時間と映画館がチェックができそうです↓↓◎
東京都「鯉のはなシアター」の映画館(上映館) - 映画.com
ヒロイン役の矢作穂花さんという女優さんを見て、何か別の作品で見たことのあるきれいな人だなぁと思っておりました。
そう。
それは鈴木先生という僕の中でクリーンヒットした学園ドラマの生徒さん役の中村として出演していた女の子でした。
キレイなまま大人になったんですねぇ。
なんて、おじさんど真ん中な感想でした(笑)
キレイなだけではなく、ちょびっと声がドライな感じも僕はけっこう好きで気になる女優さんです。
映画として、とても優しい気持ちで最後まで観ていられて広島カープを好きになれる要素がたくさん詰まっていました。
カープファン、カープ女子の方は観ておいて損はないかと思います!
過去の広島カープについて学ぶタイミングはなかなかないと思いますが、映画というエンタメで楽しみながら学べる(知れる)というのはとても親しみがあって良いのではないかと思います(^_^)
お忙しいとは思いますが、タイミングが合えばぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕はかなり薄めのカープファン(ファンというよりは周りにちょっと熱く応援しているファンがいるレベル)ですが、それでも充分楽しめました☆
『カープって、ホントに愛されてるなぁ。』
としみじみ感じられました。
努力、挑戦、協力などなど。
幾多の困難をアイデアと意思の強さ、そしてカープファンの心と応援によって乗り越えてきていることがよく伝わる内容だったと思います。
熱く応援されるチーム(物やコト)には、それなりの理由がある。
それこそが何よりも大切である、ということを改めて気付かされた作品だったかと思います。
映画って、いいもんですね。