【ゼロ秒思考】頭の中を紙に書き出すと冷静になれるそうです
ちょっとサボるとすぐクセになる。
そんな自分がちょっとイヤ。
こんにちは。
&フォークです。
さて、そんな風にブログをサボってきてしまった僕ですが、またちょっとずつ書いていこうと思います◎
本の感想を少し書きます。
ゼロ秒思考という本を読み終えました。
なかなか面白い本で、コツコツやれば本当に頭が良くなりそうな本でした。
やるべきことはシンプルで、
- A4の紙を横向きに置く
- 1つテーマ(タイトル)を書く
- それに関して頭に浮かんだことを20-30字くらいで4-6行書く
- 1分以内で行う
ということだけです。
頭の中に浮かんではすぐに消えていく言葉(考えやアイデア)を紙に書き出すことで、自分の気持ちや考え方をクリアにしていけるとのこと。
それが悩みや考え事だった場合、不思議と前向きな気持ちに落ち着くことが多いのだとか。
実際に考えていることを紙に書き出すことで頭の中のモヤモヤを吐き出し、その問題を文字として冷静にみつめることで解決できそうなアイデアも浮かんでくる、というような流れかと思います。
1分以内に書き出す時のポイントは考えずにひたすら書くこと。
書き方をどうしようとかどんなことを書くべきかということは一切考えず、頭の中の言葉をひたすらに紙に書き出すことが大事なんだそうです。
例えば、
彼女とのケンカを減らすにはどうすればよいか?
というタイトルをA4用紙の左上に書いたら、後は1分以内にひたすら思い付くことを書き出してみるのです。
ザッとやってみると、
- 彼女の話をよく聞いて、相づちを増やしてみてはどうか?
- 彼女の話はわかりにくいから、時々内容を反復して確認してみようか?
- 僕の気持ちはひとまず封印して最後まで粘り強く聞こう
- オチがなくてもそういうもんだと思っておこう
こんな風になりました。
僕はスマホで書いたので参考になりづらいかもしれませんが、とにかく1分以内で書けるだけ書くということが大事だそうです。
1枚書き終えたら、同じようなテーマでも別のテーマでも良いので同じことを繰り返します。
それを10枚分、つまり10分間やることが目標です。
できる人はもっと増やしても良いそうですが、慣れるまでは大変なんだとか。
その10分を毎日続けていくことが大切で、数週間後には頭の中がすっきりし出してアイデアもすんなり出やすくなってくるという感じらしいです。
実際に自分が続けてみてないのでハッキリとは言えませんが、、説明を読んだだけでも多少頭が良くなりそうな感じがプンプンします!
頭が良いというのは、
- どんなこともわかりやすく言語化できる
- 話が整理されていて聞きやすい
- 何が言いたいかがよく伝わる
みたいなことをここでは指しているつもりです。
そんな風になっていきたいというタイプの人にはしっかりと刺さる内容になっているのではないかと、僕には思えた本でした。
そしてもちろん、僕もそんな風になっていけたらカッコいいかなぁと思うタイプなので忘れないうちに書き始めよう。
これこそまさに、毎日コツコツ続けることが大切。
ちなみに、メモを書くときは本当に正直に素直に書くことも大事らしいです。
なぜ○○さんのことが苦手なのか?
みたいなタイトルで書くときも、頭に浮かんだことを素直に書きます。
その中で汚い言葉が出てきてしまっても大丈夫、気にしない気にしない。
このメモの方法には、誰にも見せない(見られない)ようにするというルールもあります。
だからこそ、本当に頭の中に浮かぶ言葉を書き出すことができるのです。
ある意味では自分との対話なのかもしれません。
僕の頭や心がどんなことを思っているのかということを、視覚を使ってもう一度認識する作業なのかもしれません。
一度書いたメモはほとんど見返す必要もありません。
3ヶ月に1度くらいのペースでサッと見返すくらいで良いのだそう。
大切なことを書き残すメモというよりは、その瞬間に頭に浮かんだことを書き起こす(認識する)ことが重要なメモという位置付けでしょうから、それで良いのだと思います。
もし掘り下げてメモを書きたい場合は、1つのタイトルに対して書いた4-6行のうちの答えを改めてタイトルにしてまた4-6行の答えを書くという風に進めると深掘りできますね◎
と、そういうとても興味深いことがしっかりと書かれている本でしたので頭の中の整理していきたい!と思う方はチェックしてみてくださいね☆