&フォークの分数人生

30代のシンガーソングライターがのんびり書き綴るエッセイ

ヨーグルトを食べるなら朝か夜か

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こんにちは。

&フォーク(@andfolk)です。

 

早速で恐縮ですが、あなたはヨーグルト、好きですか?

 

 

 

・・・、ふんふん、そうなんですね。

ありがとうございます、一瞬でも考えていただいて!

 

好きだったら僕と同じ気持ちです。たぶんきっとホテルなんかに泊まった翌朝のバイキングでヨーグルトがあったら、ちょっと頑張って食べちゃうのではないでしょうか。僕はお腹いっぱいでもここぞとばかりに欲張って食べちゃいます。(バイキングとかビュッフェだとヨーグルトに限ったことではないのですが。)

 

もしヨーグルトが苦手だったり食べる習慣がない場合は、今回の記事が「へぇ。ふぅん。そぉなんだぁ。」くらいの気持ちにしかならないと思いますが暇つぶしがてらでも読んでいただけたら嬉しいです。

 

あの頃の僕とヨーグルト

子供の頃から今もずっと、僕は牛乳が少々苦手です。飲んだ時のなんとも言えないのどごしと膜が張るような感覚が今でも不思議だったりして、現在の我が家の冷蔵庫のドアポケットに彼が立っていることは滅多にありません。ごくごく稀に紅茶なんかを飲んじゃったりする時にちょびっと入れたりとか、シチューを作る時(もはや2年に一度以下)に少し入れたりする時くらいにしか買わないのです。

 

それでも特に子供の頃というのは母が栄養や食事について色々気にしてくれます。そんな母も牛乳は苦手なのでわざわざ僕に飲ませるようなことはしませんでした。

 

その代わりに、ヨーグルトが冷蔵庫のはじっこによく置いてありました。あの牛のイラストが描かれている三個で1セットのちょっと甘いやつです。(調べたら「雪印メグミルク 牧場の朝」という商品でした。今でもスーパーなどに売ってますよね!)

それを朝ご飯を食べた後にいただいていた記憶があります。中学生や高校生になっても食べていたような記憶があります。

 

どうでもいい話ですが、小学校と中学校の給食の時間には必ず牛乳が一人1パックついてきていましたのでそれは残すのももったいないのできっちり飲んでいました。

何よりも先に牛乳を飲み干してから、ご飯を食べ始めるというスタイルで。

給食としては栄養的に牛乳を添えることが重要だったのだと思いますが、僕からするとご飯(特に白米)と牛乳の組み合わせはノーサンキューというかなんというか。。

パンが出る日とミルメークというココアっぽい味にしてくれる甘い液体が添えられる日は気が楽でしたね。

 

話はそれましたが、それがあの頃の僕とヨーグルトとの距離感でした。

 

現在の僕とヨーグルト

今はと言えば、引き続きちょくちょく食べていると言ってよいくらいいただいています。なかなか朝食べることはなくなり、比較的時間に余裕のある晩ご飯のあとや寝る前に食べるようになりました。

自分で用意してヨーグルトを食べるようになってから驚いたのは、あの頃食べていた牛のイラストのヨーグルトはそこそこ甘いヨーグルトだったということです。

 

というのも、初めて食べて美味しいなと思っていたヨーグルトが甘いヨーグルトだったこともあってか、ヨーグルト=甘いものという認識で大人になりました。そんな認識のまま自分でヨーグルトを買うようになった時にたくさん入っていて安いものを選んで食べてみたら、まぁ甘くない、これがヨーグルトの本来の姿なのかい!?と慌てたものです。

 

それを理解してからは、何かしらの甘さを足した上で美味しく食べています。

脳みそって、不思議ですよね。

 

ヨーグルトを食べるタイミング

ようやくこの話になりますが、子供の頃はだいたい朝に食べていたヨーグルト。大人になってからは夜に食べているヨーグルト。

あの頃はそんなに考えたことはなかったのですが、大人になると欲が出てくるもので。

どうせ食べるなら体によりよい効果が出るような食べ方をしたいなぁと思ったので、ちょっとばかり調べてみました。

 

意見は様々

 

するとですね。

朝ヨーグルトが良いという人がいたり、夜ヨーグルトを食べてから寝るのがいいよという人がいたり。やはり意見は様々あるようでした。できれば同じヨーグルトを食べ続けるのがいいよという話もあったように思います。

 

正直、僕の能力ではどの人の情報が正しいとかちょっとどうだろうとかを判断することは難しく、困りました。

 

ですがそんな中、なんとも心強いご意見(超個人的に)を発見したのでそれを参考にしようと思いました。

 

僕がやってみようと思うスタイル

 

その意見をざっくり言うと、

食べるタイミングはあまり気にしないでいい。でも、毎日食べ続ける。

というもの。

 

なんともシンプルでわかりやすい。だいぶ自分の都合の良い解釈なのかもしれませんが。。。

あまり神経質にならず、できるだけ毎日食べることで体に良い影響がでるならそれに越したことはないと思います。やはり一回や二回食べただけではヨーグルトに含まれている菌が腸内(?)で活躍出来ないということなんだと思います。

あと、例えば2週間くらい続けて食べてもあまり変化がない場合は別のヨーグルトを試したりするのも良かったりするみたいですよ。この辺もたくさんの意見があるところかと思いますが、菌活というものに関わってくる話かと思います。

 

ヨーグルトが好きな人は自然な形で日々美味しくいただいているかと思うので、むしろあえて色々な食べ方を試してみるのも良いかもしれませんね。

 

僕のヨーグルトとの付き合い方は、まとめるとこんな感じになりそうです。

  • 食べるタイミングは気にしない
  • できるだけ毎日食べるようにする
  • 100グラムくらい食べたい
  • 2週間くらいは同じヨーグルトを続けて食べる
  • 甘くして食べる
  • シリアルを入れちゃったりしても良しとする
  • とは言いつつも美味しそうなヨーグルトも食べちゃう

 

 

うん。結局好きなように食べていくってことになってますね、特に後半は。

 

おわりに

何事にも通ずることかもしれませんが、やっぱり気持ちが大事。しっかりした知識も重要ですが自分の気持ちがいい感じでいられる方法をセレクトするのが、精神衛生的にも健全かと思います。

 

ヨーグルトにオリゴ糖を混ぜるのも良いですよという話もありました。オリゴ糖についても僕はよくわからないので、ここ最近はハチミツを入れてぼちぼち甘くして食べています。もっと本当のこと言うと、フルーツグラノーラも入れてもっと甘くして食べてます。ハチミツとフルグラを入れちゃってるのでそれはそれで糖分の摂り過ぎで問題になっちゃうかもしれません。

でも、美味しいんです、玄米みたいなので歯ごたえもでるしドライフルーツの味もあるし。。

ヨーグルトは甘くておいしいんだ!という子供の頃の印象は、今でもしっかり根付いている証拠ですね。いつかは、プレーンのヨーグルトをサラッと食べこなす男になれたらいいなとちょっと思います。食べこなすってなんだ

 

ヨーグルトが好きな人にはおすすめの食べ方を教えていただきたいですし、苦手な人は無理して食べなくてよいので遠巻きに「今日も食べてるな!」と思っていただければ良いかと思います。

これから食べ始めようかなと検討されているような人の場合は、ぜひプレーンヨーグルトと砂糖入りの甘めのヨーグルトのどちらも試していただいて食べやすいほうを選んでほしいです。

 

僕が勝手におすすめする甘いほうのヨーグルトは、明治ブルガリアヨーグルト(ブルーベリー味)です。コンビニにも置いてある食べきりサイズのヨーグルトです。ブルーベリーだけじゃなく、桃だったりイチゴだったりと種類も豊富で素敵なデザートとしていただけます。

 

最後についこの間プレーンヨーグルトに混ぜ込んだはちみつの写真を添えてお別れとさせていただきたいと思います。

 

HACCI1912というところのはちみつでした。はちみつなのにちょっと酸味がある感じの味で、初めての体験でした。瓶に「オレンジ」と書いてあったのはそういうことか!

でも、プレーンヨーグルトに混ぜると不思議とヨーグルトの酸味にも溶け込んでまろやかかつほのかな甘みとなって美味しくいただけましたよ。

https://www.instagram.com/p/BkQTJzOFlkp/

みつばちなのか、みなしごなのか。ちょっと酸味がございました。#hacci #hacci1912 #honey #ハッチ #ハッチ1912 #はちみつ #オレンジ

 

 

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからのヨーグルトlifeがちょっと楽しくなるきっかけになれば嬉しいです。

 

それではまた、素敵な腸内環境でお会いいたしましょう。